君を見てる ２

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それからみんなでビーチボールでバレーしたり、
ゆっくり浮き輪で浮かんだり。



二階堂くんと
千賀くんが順番にプールに放り投げられたり…笑



『かんぱーい』


途中から二階堂くんと玉森くんはアルコール持ち出してきたり。

とにかく楽しいー！！


たーっぷり遊んでそろそろ16時


夕飯は18時からだし順番にシャワー浴びようかということになった。



『時間かかるだろうから女の子からでいいよ。』



藤ヶ谷くんが譲ってくれた。


『A先輩、お先にどうぞ！』

花央里ちゃんも譲ってくれたのでお言葉に甘えて1番にシャワーへ


ささっとシャワーして
BBQもあるのでTシャツとショートパンツに着替える

髪も頭のてっぺんでお団子にパパッとまとめて…

スッピンは恥ずかしいので軽めにメイク




なんだかちょっと日焼けしちゃったかも。
肩の辺りも少しヒリヒリしてる…




「お待たせ！花央里ちゃんどうぞ！」


花央里ちゃんがシャワーの間も男の子たちはまだわいわい遊んでる。

冷蔵庫から氷を持ってきて肩を冷やしながらみんなを見てる。


ふふ。
男の人っていつまでも子供みたいだな。


花央里ちゃんはかわいい花柄のマキシワンピで出てきた。


そこからは次々男の子たちがシャワーへと。


二階堂くんはシャワーから出てまたビールをプシュッと


「もー！
　BBQ始まる前に酔っ払っちゃうよ？」


『大丈夫ですよA先輩！
　俺、強いから。』


「飲み過ぎないでね？
　ちゃんと最後まで生きててよ？笑」


『はーい。笑』


…大丈夫かな。

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