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「ごちそうさまでした。」
キレイに完食
「お弁当箱洗って返すね。」
『え。いいよ。』
「ダメダメ。
食べたまま返すとか悪いよ。
けどすごい美味しかったー!
また作ってよ!笑」
半分冗談、半分本気でそう言った
『ほんと?
ありがとう。
俺でよければまた作ったげるよ?
1つも2つも手間は一緒だし。』
思いもよらない返答だった
「え………
断られると思って言ったのに。」
『そうなの?
Aちゃん、美味しそうに食べてくれるし完食してくれるし作りがいありそうだなって思うよ。』
初めてAちゃんって呼ばれて
ちょっとドキッとした
………もしかしたら甘えてしまえばもっと仲良くなれるかも!
そう思って甘えてしまうことにした
「え………じゃあまた横尾くんのお弁当食べたい!
けど…………
私ばっかりじゃ悪いから横尾くんのお弁当は私が作る!」
『え?!』
私がお弁当作る発言にまたしても
横尾くん、藤ヶ谷くん、梨沙の3人は驚いていた
『A?お弁当作れるの?』
梨沙が心配して聞いてくる
「う………練習する!」
『え?ちゃんと食べれるの作れる?笑』
横尾くんも笑いながら聞いてきた
「がんばる!!
最初は下手くそかもしれないけど……
ガマンして!笑」
『はは!
まぁ……練習台になったげるよ。』
「じゃ、このお弁当箱に作ってくるね。」
『わかったよ。』
私の勢いに押されたのかしぶしぶ?了承してくれた感じの横尾くん
こうして私と横尾くんのお互いにお弁当を作る生活が始まった
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桃マスカット(プロフ) - pinkgreen_Flowerさん» 続きを書けるようにの間違いでした(><)失礼しました! (2021年4月1日 13時) (レス) id: 21ddaf22cf (このIDを非表示/違反報告)
桃マスカット(プロフ) - pinkgreen_Flowerさん» コメントありがとうございます!更新が止まっていてすみません(^^;)続きを書けるような努力しますのでしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2021年4月1日 13時) (レス) id: 21ddaf22cf (このIDを非表示/違反報告)
pinkgreen_Flower(プロフ) - ニカちゃん ver.も見たいです (2021年3月31日 19時) (レス) id: d87e63f5e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃マスカット | 作成日時:2020年10月16日 8時