【歌い手】出会ってしまえば....3

PV107 雪side ページ21

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う「あのさ..その『アイツ』って誰なの？」




REN「グループを組んでから知った事なんでよくは知らないんすけど、ずっと追いかけられてるんです。」




あぁ、やっぱりRENたちには言ってないんだ。




え？




なんで私は知ってるかって？






−過去をすべて話すこと−





それを条件にしたからね。『full bloom』に入るための。





歌「とりあえず、誰かしらが傍に居ればいいの？」





俊「それが良いですね。あ、たまにナイフとか持ってるんで気を付けて下さい。」





坂「怖っ!!」





ホントだよ....もう、私達に..Aに構わないでもらいたい....




警察に言うことも考えた。




でもなかなか上手く行かない。




複雑なんよの〜....はぁ、、









それから１日交代で誰かしらAの近くに居ることになった。




何も起きない事を願う....。




そしてそれぞれに眠りについた。





.






.





A。今のAは＊＊じゃないよ。




皆が惹かれてるのは＊＊じゃなく、A自身なんだよ？





それもAの《外見》がいいからじゃない。




Aの《人柄》に惹かれているから、今傍にいるんだよ？




ねぇ....





もう少し..信じてみない？

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