検索窓
今日:15 hit、昨日:3 hit、合計:13,654 hit

#122 ページ40

夜に私の布団、来客用の布団2つを敷いて私達は話をしていた。

「布団敷きに来てくれたえーと…名前なんやったっけ?」

汐里ちゃんはうーんと言いながら首を傾げるので私は素直に答えた。

「るぅとところんだよ」

「そうそう!その二人おそろのリングのペンダントしとったなぁ」

「ていうか婚約者候補さんみんなしてたよね?あれどうしたのかな?」

陽菜子ちゃんの疑問にも私は素直に答えた。

本格的に婚約者候補となったこと。

私の意志で婚約者候補としての証拠ということ。

「なるほどなぁ、なぁなぁるぅとってどんな子なん?」

ころんのことは陽菜子ちゃんから聞いてたもんね。

でもどんなって言われてもなぁ。

「頭脳派な……小悪魔?」

「頭脳派小悪魔……そこらへんの女なら落ちそうやな」

「綺麗な顔してるしね」

綺麗な顔してることも認めてはいるけど。

実際アプローチ受けるとやばいんだよね……。色々と。

「なんか小悪魔ってキスとか上手そうやんな」

確かに……ん?待てよ。

「ちょっとごめん」

私は立ち上がって部屋を出る。

そしてよくみんなが集まってる部屋の襖を開く。

「あ、よかった」

部屋にいたのはなーくんとさとみ。

二人共きょとんとした顔をしている。

「どうか……んんっ!?」

「ブーーーーッ!!」

さとみが飲んでたお茶を噴き出す。

#123→←#121



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:婚約者候補 , 夏那子 , stpr   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夏那子 - あんな扱いで大丈夫なのか…日曜までにはどうにかします(笑) 桃くんと青くんのメンシプですよね、あぁ…紫くんの古傷が痛む…… (2022年12月1日 23時) (レス) @page49 id: 99395c908e (このIDを非表示/違反報告)
まき - 更新お疲れ様です!2人の状態が面白すぎてもう…(笑) 私も今日やっと録画予約してきました😚ずっとニヤニヤにこにこしてたら親にきっも。って冷たい目で見られました( メンシプ…開設されましたね… (2022年12月1日 22時) (レス) @page49 id: 1ffb1529af (このIDを非表示/違反報告)
夏那子 - 我ながら二人が酷い扱いに…… 私は今日日曜の番組表見てニヤニヤしてました(笑)ついにあの方達のテレビが始まると思うとニヤけが収まらなくて… (2022年11月30日 22時) (レス) @page48 id: 99395c908e (このIDを非表示/違反報告)
まき - 更新お疲れ様です!桃くんの白目…(笑)そして情緒不安定の紫くん…カオスですね(笑) 暇な時にでも聞きます…! そして桃くんお写真が…帰ってきてTwitter開けた瞬間発狂でした。インスタの方が綺麗かったです…😇😇😇 (2022年11月30日 22時) (レス) @page48 id: 4f4ffeaa41 (このIDを非表示/違反報告)
夏那子 - あ、因みに誇り高きアイドルは赤くんに相応しい歌だなと思っていたので歌ってくれて嬉しかったです (2022年11月30日 11時) (レス) id: 99395c908e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夏那子 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年11月10日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。