BLUE 2

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ジナンside


皆でマネヒョンの運転する車に乗って

宿舎に戻る



チ「そういえば、なんで会社に？」


「あ、社長に話があって！
それで長くなっちゃって、こんな時間に」


チ「何話してたの？」


「就職のこと…かな」



え、就職！？


ユキを見ると照れくさそうに笑ってて

いや待って待って、就職？



そうだよね、ユキだって

自立する時がくるよね



ド「何かしたいことあるの？」

「んー…、興味があることはあるけど
私、高校行ってないから…ね」



その一言で空気が重くなって

焦ってユキが、でも大丈夫だから！って

手をパタパタさせながら言う


「まずはバイトしてみようかなって！」


ジ「バイト！？」


「あ、宿舎のこともちゃんと
今まで通りするから！」


いや、それは別に気にしてないんだけど

バイト危なくないの？

どんなバイトするつもりなの？


心配ばかりが募る


「明日からバイト探さなきゃ」

ユ「危ないのとか気をつけるんだよ」

「危ないの？」

ユ「夜の…いでっ」


ユキにはありえないことを

言おうとしたユニョンの頭をひっぱたく


マネ「ユキ、いいバイトがあるぞ」



運転席で黙って運転していた
マネヒョンが口を開いた

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