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．
「...本当にここにいて、いいの？」
Aは俺の腕の中で小さく息を吐いて
少し震えた声で呟いた
．
俺は答えるように、頭をぽんっと撫でて
真「もちろん」
真「Aが俺の言うことさえ、ちゃんと聞いてくれてれば」
.
密着していた体を離して、白い頬をそっと撫でて
頬から首へ、首から鎖骨へと
手を滑らせていく
真「俺の言うこと、ちゃんと聞ける？」
優しく耳元で囁いて、顎をするっと撫でて
「...うん」
そう、小さく頷いたAの目は
俺しか映っていなかった
．
それから
俺とAの共同生活が始まった
一緒に住んで１週間
新しくしれたこともある
．
Aは朝が苦手
毎日、俺が起こしに行かないと余裕で寝坊をする
真「A〜、7時やで」
そう声をかけても、まず起きない
だからこの時間は俺のやりたい放題
．
真「A...」
小さな体に馬乗りになって
その可愛い唇にキスをする
唇から、首、最後は耳にキスをして
若く水々しい果実を味わう
．
「ん...っ...」
やっと起きそうになったら体を離して
何食わぬ顔で、また声をかける
．
真「A、遅刻するで？」
体をぽんぽんと叩くと
目をゆっくりと開いて、とろんとした顔で俺を見る
真「(...イった後みたいな顔(笑))」
．
Aは小さい声で「おはよう」と言って
寝ぼけたままフラフラと準備を始めて
．
やっと目が覚めるのは、7時半
．
「ん〜...」
新しい高校の制服を着て
鏡の前で不安そうにくるくる回るA
「...変な感じ」
鏡の中の自分とにらめっこするAが
とても微笑ましくて
．
真「大丈夫、ちゃんと可愛い女子高生になってるで」
隣に並んで、鏡の中のAを覗き込むように
優しく頭を撫でながら囁いた
．
Aは頬を真っ赤にして
嬉しそうに笑った
．
今日はAの入学式
せっかくだから、俺も
保護者として出席することにした
．
Aが行く学校はいたって普通の共学高校
俺は女子校にして欲しかったけど
真「(...不安や)」
これはある意味、親心で
ただの嫉妬心でもある
．
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桃(プロフ) - まってましたあああ！！本当にありがとうございます生きててよかった (2021年1月4日 13時) (
レス) id: 891670169f (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 更新楽しみにしてます！Twitterとかしてますか？？ (2019年12月3日 0時) (レス) id: a54df85738 (このIDを非表示/違反報告)
もなみ - 久しぶり更新本当に楽しみにしてました (2018年12月11日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
もなみ - いいところでストーリー終わらせますね！ (2018年10月28日 20時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな
| 作成日時：2018年10月28日 14時
