進撃の世界に転生？いやトリップ？………マジで？？ (ページ21)

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『私をリフトの中央に乗せてくれない？』

アルミン「え？なんで？」

『…いいから！！お願い！！』

アルミン「……分かった」

『本当？！ありがとう！！』

コニー「けどよ…立体機動装置も無しで巨人を仕留めきれるか？」

ライナー「いけるさ！相手は3〜4m級だ的となる急所は狙いやすい」

ジャン「あぁ…大きさに拘らず頭より下うなじにかけての」

サシャ「縦1m幅10cm！！」

ライナー「もしくはこいつをケツにブチ込む！！弱点はこの２つのみ！！」

コニー「！！知らなかった！！そんな手があったのか！！」

サシャ「私も初めて知りました…」

ジャン「ライナー…それがお前の最後の言葉になるかもしれねぇぞ」

『ほんとほんとー』

アルミン「(大丈夫…数は増えてない作戦を続行する！！)」

一匹の巨人がこちらを見る…気持ちの悪いほどの笑顔で

「ひッ！！」

マルコ「落ち着け…まだ十分に引き付けるんだ！！」

待て待て待て＿＿＿用意……

「撃て！！」

不利な戦闘は避けるんだ……一人も死なせたくないのなら…この一撃で決めるんだ！！

ミカサ「(捉えた…！！皆は…！？)」

『(ジャン達は成功……あとは……)』

コニー「ウッ！！」

サシャ「あ…」

『ミカサ！！アニ！！サシャとコニーを援護！！急げ！！』

マルコ「っ？！」

サシャ「あ…あの…う……後ろから…突然…た…大変…失礼…しました…」

巨人はサシャに迫る

サシャ「ひッ…すいませんでしたぁ！！」

巨人はサシャに向かい飛び込む、そしてそれを間一髪避けた

サシャ「ひッ…」

アニとミカサが2体の巨人の項を切り落とした。そしてサシャとコニーは助かった。

サシャ「ミカサぁぁぁ助かりました！！」

ミカサ「ケガはない？」

サシャ「おかげさまで！！」

ミカサ「ならすぐに立つ！」

コニー「すまねぇな……」

アニ「どうも…」

ライナー「オイオイ危なかったなアニ…怪我をしなくてよかったぜ本当に…」

アニ「…アンタ」

『ん？』

アニ「なんで私とミカサに指示を出したの？」

『アニとミカサならできると思ったからだよ。それだけ』

アニ「……」

ジャン「全体仕留めたぞ！！補給作業に移行してくれ！」

「やった！！」

ジャン「いいぞ一気に運べ！！巨人が入ってこない！！あの巨人が暴れてるおかげだ！！」

サシャ「うう……巨人に…屈服してしまった」

「やった…！！」

「やったぞ！！これで脱出できる！！」

「一斉に出るぞ！！」

　