進撃の世界に転生？いやトリップ？………マジで？？ (ページ3)

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ハンジ「あ、リヴァイ！撤退だよ、撤退！！」

リヴァイ「んなこと分かってる。話してたのはお前だろ」

ハンジ「じゃあ、Aは私の馬に乗ってね！」

『はい…』

リヴァイ「ｯﾁ…行くぞ」

ハンジ「あ！待ってよ！！」

ハンジの背中……いい匂いする←

『…壁外で何をしていたんですか？』

ハンジ「いや、ちょっとした……ね」

『……そうですか』

いやこんなとこ原作になかったってぇぇぇぇ！！！！！

いや、私が来たことによって少し変わったとか？？

ハンジ「ほら！ついたよ！！」

『うっはぁー！！本物だぁ！迫力エグー』

ハンジ「本物？」

『いっいえ、何でも…ございません…』

ハンジ「そう？あ、リヴァイ！エルヴィンにこのこと報告するから先行ってて！」

リヴァイ「あぁ。警戒は怠るなよ」

ハンジ「分かってるって！」

ハンジ「じゃあ、ちょーっとこっちの部屋に来てくれないかなぁ？」

『いいですよ？』

ハンジ「本当？！じゃあここに座ってね！」

『はい』

ハンジ「じゃあ、まず……」

ハンジ「その鞄？のような物はなんて言うんだい？！」

『リュックサックですね』

ハンジ「りゅっく、さっく？おかしな名前をしているんだね！！」

『ま、そうなるの…かな？』

ハンジ「じゃあ次！その手に持っている四角い、薄っぺらい物体はなんて言うの？どんな物なの？！」

『スマートフォンですね。今は電波がなくて、圏外だからほとんど使えないけど…』

ハンジ「そうなの？！その、でんぱ？けんがい？っと言うのも、なんだかすごいねぇ！！！」

ハンジ「そのすまーとふぉんってやつではどんなことができるの？！」

『えっと、電話したりとか、計算したり、調べたいものがあったら検索したり、写真を撮ったり色々ですね』

ハンジ「でんわ？なんだい？それ」

『んー…互いにこのスマホを持っていて、この連絡先というのを登録していたら、この電波が届くところでならどこにいても話せるってやつですかね』

ハンジ「そんなすごいものが？！我々の技術では無理そうだけど凄いな！！すまほ！！」

その時、勢いよく扉が開いた。

リヴァイ「おい、エルヴィンが呼んでるぞ」

ハンジ「えー？もう？もっと聞きたかったのに」

リヴァイ「これは命令だ。素直に従え」

ハンジ「はぁ、そう言うことらしいから、行こうか」

『はい！』

エルヴィン団長にっ！会えるの？！もう今日命日かな？！？！！？

　