ー11ー ページ12
ASIDE
私は女子棟に入った。そしたら皆んな歓迎してくれた。いや、ヒストリア可愛いなっ！！！でもユミルも流石だ！！生で嫁って聞けたぞ！！
『ふふっ……っ？！』
クリスタ「…？どうしたの？Aちゃん？」
『…いや、なんでもないよ……』
ユミル「もしかしてお前、幽霊でも見たかぁ？」
ユミルが悪戯っぽく笑いながら言う。
『……ううん。見てないよ。多分ね…』
サシャ「え"？！まさか、見えるんですか？！」
『違うよっ！』
サシャ「ならいいですけど…」
ミカサ「もう寝た方がいい。もしかしたら、疲れているからかもしれない」
ユミル「ならもう、私らも寝るか？教官にも怒られたくはないからな」
クリスタ「うん、そうだね。もう寝ようか。遅いし。」
『…21時5分……』
サシャ「え？」
『なんでもないよ』
『おやすみ。』
クリスタ「うん。おやすみ」
『…ん、んん………』
私はゆっくりと瞼を上げた。理由は、何かの視線を感じたから…私が起き上がり目線を右斜め前に向けた。
そこに立っていたのは、高身長で、肩の少し上まで伸ばされた髪、黒っぽい茶髪…緑色の瞳…
『……っ…エレン？』
『なんでいるの？……ねぇ…』
『っ？！消えた…？』
『(なんで私の前に？始祖の力？でも、私はユミルの民じゃない…私は…日本人よ？まさか…ここのみんながユミルの民だから？)』
『分かんないよ………寝よ……』
『(あと…2年………トロスト区に超大型と、鎧が現れるまで…)』
皆様ぁ！！！！なんとなんと、待ちに待った兵服が来ましたぁぁぁ！！！やっと着れるよっ！！嬉しいなぁっ！！！
『よしっ！』
ミカサ「着替え終わった？」
『うん！』
『やっふ〜！！』
ミカサ「はしゃぎすぎ」
『ごめん、ごめん！！』
『行こ！』
ミカサ「はぁ、今行く」
『エレ〜ン！！』
エレン「お！A！どうした？」
『兵服届いたんだぁ〜！』
エレン「よかったな！これでやっと一人前かぁ？」
『はぁ？！今完全に馬鹿にしたでしょ？！』
ジャン「エレンの野郎…女子に囲まれてやがる…くー、羨ましいっ！！」
コニー「まぁ、女子と言っても2人だけどな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ファイン-shingek love | 作成日時：2024年1月21日 1時
