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「……これ、リカナがやったの……？
え、ちょっとリカナ……？」
「……え？」
「……え？」
お互い顔を見合わせる。
「どうやって……塞いだの？
魔法？
ええ、魔法よね？」
「……な、なんでだろう……
なんか……見つめていたら……急に……」
そのときだった。
リカナの頭に痛みが走る。
「くっ……」
リカナが頭を押さえて倒れる。
「り、リカナ！？」
.*･.。.:*・°.
「……諸君。
この度はホグワーツ魔法魔術学校へようこそ」
.*･.。
「リカナ・シダノ！」
「……グリフィンドール！」
歓声があがる。
「よろしくね、リカナ……」
.*･.。.:*・°.
「……そうだ」
「……え？」
Aが驚いた表情でリカナを見つめる。
「ホグワーツ魔法魔術学校……
なんで忘れてたんだろう……。
そうだ、そうだった……」
「……え？」
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作成日時：2017年5月9日 20時
