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早く断らなきゃいけないのに､顔を見ればあんな風に謎に距離をとってしまう状態で……｡
どうしたらいいのかわからない｡
｢おー！クリスマスパーティー？｣
｢いいなぁ！楽しそうやん！｣
翌日｡私は既に引退している三年生達にクリスマスパーティーのことを確認するため､あちこちクラスを回っていた｡
その道中､廊下でタイミング良く�霤沈菁擇肇螢弊菁擇箸垢谿磴辰燭里任弔い任墨辰鬚垢襪�､二人とも楽しそうと乗り気になった｡
｢けど､俺らもう引退してんのにええの？｣
｢三年生の送別会も兼ねてるので是非｡
あの､良かったらリナ先輩も｣
｢え！？私もええの！？｣
｢はい｣
私が頷くと､リナ先輩はやったー！と嬉しそうに私に抱きつく｡
よし｡�霤沈菁擇肇螢弊菁攣臆叩帖弔�｡
｢A､もしかして一人で三年の教室回ってんの？結構おるで元バスケ部｡
俺が代わりに聞いとこか？｣
｢いえ､大丈夫です｣
｢そうか？ならええけど……｣
先輩達受験生だし､一応送別会でもあるから､ここは自分がしっかりやらねば｡
先輩の提案を断りつつ､次に向かうクラスのメンバーを確認していると､ポンっと頭に手が乗せられた｡それは､目の前にいる�霤沈菁擇亮�｡
｢あんまり無理したらあかんで？｣
そう言いながら､なでなでと頭を撫でられる｡
その心地良さに､思わず落ち着く自分がいて｡
不思議な感覚が胸を包む｡
ー私は､まだ�霤沈菁擇里海�､好きなんだろうかー
(……わからない……)
✤✤✤✤✤✤✤
｢｢｢お､おおーっ！！すげー！！｣｣｣
放課後｡私の目の前には､ファイリングされたお店一覧のファイルに群がり､声を上げるバスケ部のメンバー達がいた｡
｢低価格で大人数の予約OKのお店数件リストアップしたので､三日以内に希望のお店にシール貼っといてください｡多数決します｣
｢和･洋･中･鉄板･鍋､全部揃ってるやん！！｣
｢昨日の今日でこの仕事量！｣
｢姐さん！！｣
｢あ！俺ケーキも食いたい！｣
｢ブッシュドノエル予約済みです｣
｢｢｢姐さぁぁん！！！｣｣｣
｢え｡でもケーキって持ち込みOKなの？｣
｢全部のお店に確認済みです｣
｢｢｢姐さぁぁぁん！！｣｣｣
｢あ､マネージャー､コールドスプレー切れそう｣
｢買っておきます｣
……いや｡私にはやるべき事がある｡
重岡なんかにビビってる場合じゃない｡
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ぽや - ふぁぁぁぁ続きがキニナルすぎるし、主様小説の作り方がうますぎる…はやくみたいいいい (2021年8月1日 4時) (
レス) id: 1dc60e8858 (このIDを非表示/違反報告)
A - どうしましょう！？！？主様大変大変面白いです！！！！！面白すぎます！！ものすごくこの続きが気になります､､､大変だと思いますがお話更新楽しみに待ってます！ (2021年7月31日 22時) (レス) id: f0c11ee780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：言ノ葉 | 作者ホームページ：https://twitter.com/ShinyStars1029?s=09
作成日時：2021年6月14日 17時
