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75 F side ホテル 4 ページ24
小さく跳ね・・・
瞬時に強張る 俺の 大好きな背中。
「ご、ごめん。びっくりさせたよね。」
北「・・・・・・・
ホントだわ。恋人みたいな事して。」
また顔を赤くして 俯いてしまった。
(えッ!!? ちょっと待って///
『恋人みたいな』って どーゆー意味?
『みたいな』?
『みたいだけど 違う』てことっっ??)
それから・・・
どうやって 宏光の身体を洗ったかも
スウェットを 着せたかどうかも 覚えてない。
我に返った時は 二人 ベッドに入ってた。。
今日は ツアー初日で 疲れてる・・・
明日も 朝早くから 会場入りだ・・・
俺の横で 布団にくるまってる人は
点滴する程に 体調を崩してる・・・
だけど・・・
寝てしまう前に 俺にはどうしても確認しなきゃならない 非常事態が発生した。。
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作者名:来蜜 | 作成日時:2016年10月19日 14時