7 K side スタジオ(接触2) ページ7
・・・・・・・・・・・・
振「ワン、ツー、はいっ♪
北山〜! 藤ヶ谷 と 玉森の間から下がるぅっ!!」
・・・・・・・・・・・・
「ハッ、ハッ、ハァ、、、、」
なんだ。。。この感じ。。
大して動いてないのに 息が上がるッッ
頭が重い…目の奥が重い…
今朝から 感じていた ぼんやりとした視界
玉「あてっっ////!!!!」
「あっ!! (ヤバ! たま の頬っぺ!!) 」
何やってんだか、俺。
しっかりしろ。
「ハッ、ハッ、ハッ、、、ハッ、フッッ//」
呼吸の速度が上がるにつれて
右目の奥が ズンと熱くなり・・・
上手く藤ヶ谷の前を 交差したつもりが・・・
右肩が触れた
(あ、近すぎ。。)
と、同時に
「うぉっ!!!!」
藤「あっ!! きたやッ///」
藤ヶ谷の足を 思いっきり蹴りつけ
ふわっと宙に浮いたあと
白い床へ ・・・・・・・・・・・・落ちた。
・・・・・・?? 一瞬、藤ヶ谷 消えた ??
距離感の掴めない 視界。
見えてない??・・・・・・俺の右側の空間??
躰の芯から湧き上がる 震えを抑え、
「っ 藤ヶ谷! 大丈夫か? 悪かったな」
立ち上がり、俺の方へ近付いてくる藤ヶ谷を
見上げた。
振「ちょっと休憩にしよう」
少し不機嫌そうな声。
ホント、何やってんだか、俺・・・・・・
8 F side スタジオ(休憩1)→←6 T side スタジオ(接触1)
493人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:来蜜 | 作成日時:2016年9月26日 14時