28 Y side 一週間前 5 ページ28
「みっちゃん、
もうすぐ 太輔来るって。
ほら、横になって。どんな調子? 喋れる?」
さっき、みつ がスタジオに入って来た時は
ホントに驚いた・・・
マスクも、サングラスもせず、真っ赤な顔。
髪もセットしてない。
(あ、これは よくあるかも・・・)
虚ろな眼差し。
一目で 体調悪いんだと判るよ・・・みつ。
北「ハァ・・・よこーさん・・・ごめん・・・フゥ」
「結構、熱高そうだね。
朝ご飯 食べれた? お薬は?」
鞄から、常備している体温計を出し
みつ の脇に挟む・・・熱い。
北「・・・むかむかして・・・ハァ・・・吐いたわ。」
あぁ〜/// かなりマズイかも。
太輔が来たら、速攻 病院だな・・・
北「ハァ・・・こんなんで・・・悪いけど・・・フゥ
衣装の チェック・・・しとかないと・・・。
俺の為に・・・調整してくれた・・・衣装さんに
・・・ハァ・・・申し訳・・・ない。
それでなくても・・・俺・・・抜けがち・・・ハァ
士気・・・下がらないように・・・フゥ・・・な?」
(!!俺の バカ!!)
今、みつ を帰したら・・・意味ないじゃん・・・
みつ の気持ち。
皆で 一緒に 走るんだったよね。
とりあえず、タオルを濡らし
みつ のおでこに乗せる。
カッ、カッ、カッ、カッ、カッ、カッ、、、、バタンッ///
藤「ヒロっ!! ヒロっ!!」
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作者名:来蜜 | 作成日時:2016年9月26日 14時