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side blue
北斗が寝てしばらくしてジェシーも寝て
慎太郎とこーちも寝た
きょもと俺が起きている状態
「みんな寝たな(笑)」
京「北斗、ジェシーと樹にはすぐ甘えるよね」
「確かに」
京「ジェシーも北斗大好きだけど
北斗もまんざらじゃないからね」
「俺には多分同じ歳だから甘えてるんだと思う」
京「それもそうかもね
俺にも昔尋常じゃなくベタベタくっついてきた時あったんだけどな〜」
「あれはマジでカレカノ状態だった」
京「みんなドン引きだったよね(笑)」
「すごかったよね
すきあらばバックハグしてるし手繋いで歩いてるし」
京「どっちが変わったんだろうな」
「どっちもじゃない？」
そんなこと話していると
こーちが目を覚ました
高「北斗、幸せそうだな」
「写真でも撮っておくか
そしてラウールに送る(笑)」
京「嫉妬するぞ(笑)」
パシャパシャ写真を撮っていたら
ジェシーが起きた
ジェ「寝ちゃった・・で、何してるの？」
北斗が幸せそうにジェシーと寝ていたため
写真を撮っていたことを言うと
ジェ「俺も北斗撮ろ〜」
しばらくすると
慎太郎も起きてさすがに騒がしかったのか
北斗も起きた
松「ん・・なに？」
「北斗可愛いなーって思ってみんなで写真大会
そしてラウールに送ってあげようと思って」
松「やだよー
ラウールしつこいもん(笑)」
高「連絡先教えてくれって言ってたよ」
松「ヤダ！毎日連絡してきそうで怖い」
「言っとく(笑)」
松「写真見せて〜」
撮った写真を見せると
北斗の顔が真っ赤になった
松「なんかジェシーと寄り添ってる感じ
カレカノみたいで恥ずかしい・・」
ジェ「可愛い！」
またジェシーが北斗に抱きついている
松「やめろよー！」
拒否しながらも何故か嬉しそうだ
そろそろ北斗が潰れそうなので
ジェシーを引き剥がした
そろそろ帰らなければいけない時間になった
「北斗〜、俺たちそろそろ帰るな」
松「・・うん」
ジェ「そんな寂しそうな顔するなよ
また来るからさ」
松「ありがと」
慎「北斗、またLI NEしような
俺にはいつでもLI NEしてきていーぞ」
高「俺にもいつでも連絡してこいよー」
きょもがなに言うか迷ってるようだった
松「京本、来てくれてありがとう」
まさかの北斗から喋りかけた
そうするときょもが近づいていき
北斗にハグした
北斗は目を丸くしてビックリしているが
これがきょもの答えなんだろう
京「また来るな」
そう言って出て行った
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作者名：ちきん | 作成日時：2019年8月22日 14時
