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『なんか……どうしても霊力で動物ばっかり作っちゃうんだよね……』
小烏丸「それは……可愛らしいな？」
『面白がってるよね……！？私はもっと、遡行軍に対して威力のあるものを作りたいのに……！』
小烏丸「きっと精神的な疲労が来ているのだろうな。故に癒しを求めて可愛らしい動物が生まれるのだ」
『疲労か……やっぱり、一日中やってたら疲れるものかな？』
小烏丸「一日中やっているのか？」
『うん、できるだけ備えておきたいから』
小烏丸「備えておきたいといっても……一日中やっていては戦いの時に全力が出せないぞ？」
『ﾃﾞｽﾖﾈ……』
小烏丸「そうだ……Aよ、風呂上がりに部屋で待っておれ」
『え、何で？』
小烏丸「お前の喜ぶものを持って行ってやろう。きっと、疲れも吹き飛ぶぞ♪」
『何を持ってくるんだろう……？』
小烏丸「凛、入るぞ」
『はーい』
襖が開く。
するとそこには、
小烏丸「凛が好きなずんだ餅だ♪」
私が好きなずんだ餅を抱えた小烏丸がいた。
『え、どうしたのこれ……！』
小烏丸「昼間、鍛錬を終えてから燭台切と共に作ったのだ。お前も頑張っているからな、これはそのご褒美だ♪」
『わぁ……いいの……？』
小烏丸「もちろん。さぁ、食べるといい」
『あ、でも……』
小烏丸「ん？」
『せっかくだから、小烏丸も食べない？』
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イヴェル(プロフ) - ユリアさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!😭頑張って更新していきます🥰 (5月6日 12時) (
レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 長きにわたり紡がれた物語はとても面白くて、いろんなキャラの感情がよく描かれていてとても読みごたえがありました！新しく更新させる日を心待ちにしております。頑張って下さい!! (5月6日 10時) (レス) @page47 id: 729d7bbd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イヴェル | 作成日時：2023年12月23日 20時
