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鶴丸「よっと……」
『Zzz……』
鶴丸「全く……こんな男所帯の場所で気持ち良さそうに寝やがって」
Aが起きないように優しく撫でてやる。
『ん……おじいちゃん……』
鶴丸「!」
俺の手を爺さんの手だと勘違いしているのか、Aは嬉しそうに擦り寄ってきた。
鶴丸「……」
何だこいつ最初はこんなことしなかったのに可愛すぎるだろ……!
鶴丸「……俺も随分と、こいつに影響されたらしいな(笑)」
三日月「おぉ、鶴丸。わざわざAを布団に寝かせてくれたのか、すまんな」
鶴丸「なに、気にするな。机に突っ伏して寝たら体を痛めるからな」
三日月「そうだな、俺もよくやって長谷部に叱られる」
肥前「……おい、近侍は呼んだんだ、俺たちは部屋に戻るぞ」
鶴丸「お、今夜は共に寝るか?俺は添い寝でも何でもしてやるぜ?」
肥前「やめろ想像させるな」
鶴丸「そんな足早に逃げることないだろ〜!待てよ、肥前〜!」
三日月「はっはっはっ、元気だな……ん?」
これは、明日提出の書類……最後の一つを残して眠気に勝てなかったか(笑)
三日月「よし、Aの代わりに書いておくか」
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イヴェル(プロフ) - ユリアさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!😭頑張って更新していきます🥰 (5月6日 12時) (レス) id: 0126769826 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 長きにわたり紡がれた物語はとても面白くて、いろんなキャラの感情がよく描かれていてとても読みごたえがありました!新しく更新させる日を心待ちにしております。頑張って下さい!! (5月6日 10時) (レス) @page47 id: 729d7bbd60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イヴェル | 作成日時:2023年12月23日 20時