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*PG′sトーキング ー3ー ページ29

高「次は笠松サンですよね!どうだったんですか」


笠「………俺の話はいいだろ」


伊「俺も聞きたいです。お願いします!」


笠「んなこと言われても話すことなんてねぇよ!」


赤「……では、さっきから定期的にケータイが鳴っているのは彼女とは無関係なんですよね?」


笠「はぁ!?あ、あいつまたメールしてきやがったのか……!!」







 笠松は慌ててスマホを取り出し起動するが、
 メールは届いていなかった…



 



高「かーさーまーつーサン(笑)嘘はダメですよ」


笠「お、おい赤司ぃ!!お前騙したな!!」


赤「さあ、何のことでしょう?」


笠「テメェ……(怒)」


伊「笠松さん。こうなった以上言い逃れはできませんね?」


笠「てめぇらちょっと特殊な目を持っているからって調子乗んな!!←(関係ありません)マジでシバくぞ!!」




 


赤「シバくのは構いませんが……このままでは報告書に書けなくなりますよ?」


笠「……くっ」


伊「はっ!!内容が無いよう。キタコレ!!」


赤「とりあえず俊は黙ろうか……それで、どうします?」


笠「………わ、分かったよ!!話せばいいんだろ//話せば!
……最初のうちはもっと警戒されるかと思っていたんだがやけに懐かれてしまってな……」


高「良かったじゃないっすか!グイグイ来る子で」


笠「良くねぇよ!!……はぁ」


伊「かなりキツそうな顔してますね(汗)ってことで残るは花宮だけど……どうだった?」










 
花「別にいつもと同じパターンだったよ」


高「まーた彼女泣かしたんじゃないですか〜?」


花「……仕方ねぇだろ!アイツが勝手に泣き出すんだからな!」


伊「まさかの逆ギレ…」


赤「真…もう少し優しく接することはできないのか?」


花「フハッ!無理に決まってんだろ」







 















 
赤「………よし。とりあえず今日の所はこの辺で終わろう」


高「皆さんおつかれ〜っす!」


赤「ああ。……ところで、分かっているだろうが一応確認しておこう」


花「は?何のことだよ」






 
赤「……″絶対に契約相手を好きになってはいけない。″これは僕らがこの仕事を続けるにあたって守らねばならない」



 
 


 皆、赤司の言葉に深く頷く



 このゲームは彼女の心を甘く溶かし…そして
 最後には燃えるような痛みが心を深く突き刺す









 




 I don't love not only you.

 僕は、あなただけを愛しているわけではない。

作者のお話♪→←*PG′sトーキング ー2ー



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ブラック?マン - 腹黒以外とタ・イ・プ★ (2015年9月13日 23時) (レス) id: fd71757be2 (このIDを非表示/違反報告)
黒バス大好き(*´∀`) - PG組やばいですねぇ( 〃▽〃)カッコいいです(*´ω`*) (2015年7月26日 20時) (レス) id: 511e0d16f4 (このIDを非表示/違反報告)
スターライト - 私、PG組大好きだからめっちゃテンション上がりました!! (2014年7月9日 21時) (レス) id: 1fb13f8358 (このIDを非表示/違反報告)
蒐兎(プロフ) - なんですかこれ!?よすぎます!やばいです!文才ありすぎですよ!すごい…頑張ってください (2014年3月15日 14時) (レス) id: 1cfa3d1b1f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ぷろていん@絶煌の魔剣士さん» 本当ですね!!間違ってます(>_<) ご指摘ありがとうございます!直しておきました(^o^) (2014年2月16日 23時) (レス) id: 6d90a9386b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神崎 進 | 作成日時:2014年1月6日 0時

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