＊照れ屋彼氏 ー1ー ページ17
＿＿＿＿＿＿＿
貴「………ふわぁ」
カーテンから差し込む光にまぶたを刺激され
ふっと目が覚める
……朝かぁ
起きるのヤダなぁ
そんなことを思いながらゴロンと寝返りを打つ
・
貴「………ん？」
そこで視界が入ってきたのは若い男の人
何やらブツブツと呟きながら部屋をうろうろ
している……
・
「どうすればいいんだよ……こいつ全然起きないんだけど。かと言って揺すり起こすのもなぁ……はぁぁぁ(汗)」
貴「…………」
ヤバい……
泥棒さん入ってきちゃった。
え？昨日ドアちゃんと閉めたじゃん。
ってかこれ私かなり危険だよね？？とりあえず
身の安全の為に寝たふりをしなくちゃ……
・
「……っああ！！もう仕方ねぇっ//このままだと何も進めないじゃねーか！……うん。よし、起こそう」
貴「………」
わぉ
泥棒のお兄さんこっちに来たよ
A、ピーンチ
「おい！もう朝だぞ早く起きろ！！」
貴「うわぁっ！！？」
ガバッと布団を剥ぎ取られ一気に目が覚める
「あ……//いや！女だろうと起きないとシバく！！」
貴「………はい！！？」
ちょっとちょっと！
起きないとシバく……ってどういうことな の！？
貴「……ちょっとお兄さん？言わせてもらうけどねぇ(怒)」
頭にきた私はベッドから下りてツカツカと
彼の前まで移動する
「………なんだよ//」
貴「そもそも勝手に人の家入ってどういうつもり？不法侵入なんですけ………ど」
顔を上げ、彼の顔を見た瞬間
体中の神経に電気が走るような感覚に襲われた
・
貴「……かっこいい///」
「は？」
片手で布団を持ちながら顔を赤くして私を見つ める短髪黒髪のイケメン
どうしよう……ドストライク過ぎて……
心を全部持って行かれた
貴「……///」
「おい……大丈夫か？」
貴「……はい。大丈夫です//……あの、お兄さんは誰ですか？」
「お、俺は…」
照れくさそう頭をかきながらボソボソと
口を開く彼
笠「俺は笠松。レンタルされて来た……一応お前の彼氏だよ///」
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ブラック？マン - 腹黒以外とタ・イ・プ★ (2015年9月13日 23時) (
レス) id: fd71757be2 (このIDを非表示/違反報告)
黒バス大好き(*´∀｀) - PG組やばいですねぇ( 〃▽〃)カッコいいです(*´ω｀*) (2015年7月26日 20時) (レス) id: 511e0d16f4 (このIDを非表示/違反報告)
スターライト - 私、PG組大好きだからめっちゃテンション上がりました！！ (2014年7月9日 21時) (レス) id: 1fb13f8358 (このIDを非表示/違反報告)
蒐兎(プロフ) - なんですかこれ！？よすぎます！やばいです！文才ありすぎですよ！すごい…頑張ってください (2014年3月15日 14時) (レス) id: 1cfa3d1b1f (このIDを非表示/違反報告)
進(プロフ) - ぷろていん@絶煌の魔剣士さん» 本当ですね！！間違ってます(>_<) ご指摘ありがとうございます！直しておきました(^o^) (2014年2月16日 23時) (レス) id: 6d90a9386b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神崎 進
| 作成日時：2014年1月6日 0時
