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なんか変 ページ1
…
「あれ？ない。」
桜「A？どうしたの？」
朝、あることに気づいた。
「ペンがなくなってる。」
桜「えー、また？」
筆箱の中のペンが一本なくなっていた。
最近、こういうことがやたらと多い。
私ってこんなに身の回りの管理下手だった？←
桜「筆箱学校に置いていくからじゃない？」
「うん、そうかも。」←
なくなったのは残念だけど、そんなに困ることじゃないし。
また買えばいいもん。
·
·
桜「Aー」
「桜、なにー？」
授業を終え、部室に行こうとしたら桜が話しかけてきた。
桜「今日、練習見に行ってもいい？」
「え、なんで。」
桜「だってー！見たいんだもん！」
「えー！恥ずかしいよ！」
桜「大丈夫！見るのは先輩だから！」←
「……ひど。」←
こいつ、たまに酷いこと言うんだよね。←
まぁ、たまにはいいよね。
先輩たちも喜ぶでしょ。
「可愛い子が来たー！！」
って。←
「別にいいよ。」
桜「本当！？ありがとー！」
「でもすばる先輩に歌え！って言われるかもね。笑」
桜「え、それは勘弁。笑」
その後、本当に歌わされた桜でした。←
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作者名：双葉 | 作成日時：2018年1月13日 17時
