☆誰にも言えない私の秘密3 (ページ9)

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ひろ兄ちゃんに言われて

萌希の隣に来た。

萌希「あ、やっときた」

七五三掛「大丈夫？さっき暗かったけど」

「もう大丈夫です」

萌希「言ったじゃないですか。みつさんはAの魔法使いなんですよ」

魔法使い…確かにな。

「ひろ兄ちゃんは、私の思ってることをドンピシャに当てるんです。今日だけじゃなくて、私が学校に行けなかった時も、お母さんが忙しくて辛かった時も、辛く悲しい記憶も、全てひろ兄ちゃんが分かってくれるんです」

きっとひろ兄ちゃんに叶う人はいない。

でもいつか、ひろ兄ちゃんぐらい

私を受け止めてくれる人が

現れるといいな。

川島「お2人何飲みますか～」

萌希「私オレンジジュースで」

「私はウーロン茶で」

宮近「そっか、まだ未成年だったね」

萌希「お酒飲めるまであと1年ありますから」

しめちゃんと川島さんと宮近さんは分かるけど

他の4人が顔が一致しないんだよな…

松田「はいはい！俺たちの名前全員分かる？」

萌希「非常に言い難いんですけど…私ジャニーズに興味が無いので全く分かりません」

宮近「めっちゃ素直(笑)」

川島「自己紹介しようよ。川島如恵留です」

松田「松田元太です！」

七五三掛「七五三掛龍也です」

吉澤「吉澤閑也です！」

中村「中村海人です」

松倉「松倉海斗です」

宮近「トラジャのリーダーしてます宮近海斗です！」

はい、萌希混乱。笑

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