ぶつかった相手がイケメンとか聞いてない【ハイキュー!!】

5.守護霊 ページ5

今日も無事、朝ごはんに味海苔と目玉焼きと味噌汁とあとなんかというコンボを決めて登校。


なんか……おひたしの様ななにか。


小さいことは気にするな！！！！！！！







『あ、ねぇ縁下すゎん』

「キモい。やめろ。」

『ウィッス』

今日も最高に辛辣だね縁下☆



「で、なんだよ」

『あー、バレー部にさイケメン居ない？』



「なにお前どうしたんだよ」

『うわ、びっくりした。田中か。』

背後から急に現れるとビビる……


「イケメンって………お前のイケメンの基準もわかんねぇし…」

『あーあのね……黒髪短髪で、こう、優しくて、かっこよくて…』




「黒髪短髪………大地さんか？」

『ダイチサン』


「包容力あるっぽい感じの３年生。」

『その人だ！！！』




「うちの部の主将だけど」

『主将かあ』

「で、大地さんがどうした？」






『え？あー……あの人の守護霊がガチムチゴリラだったから気になって』

「ガチムチゴリラ！？！？！？」

『(すいません。ダイチさん)』




「俺にはどんな守護霊憑いてる！？」

『うん？ん〜…………坊主。』

「俺守護霊まで髪無いの！？！？」






「いや、信じるなよ見えてるわけ無いだろこんな馬鹿に。」

『アレ。もしかして、その馬鹿って私の事言ってる？』

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