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つかれた。
　
　

そう思った。
　
　
　
あの大きな夏祭りの最中、僕は捨てられた。
　
　

迎えなんて来ないし、帰りたくもない。
　
　
　
ふと思い立った。


　
神社の裏だ、夏夜の空に咲く花が手に届きそうな
　
　
　
あの場所で。
　
　
　
終わらせようと考えた。
　
　
　
震える手で飲んだラムネの炭酸は抜けていた。
　
　
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注意
　
　
•暗く、重い内容
　
　
•メリーバッドエンド
　
　
•キャラ崩壊注意
　
　
•短編


•ご本人様とは一切関係ありません。
　
　
　
　

　
　

　
　
　執筆状態：連載中

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作者名：四季 | 作成日時：2021年8月19日 22時

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