刀剣乱舞の活劇審神者には実は…妹（みたいな存在）の子がいた (ページ36)

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楽曲32 ページ36

音色だが、彼が男と知ってるのは事務所でもたったの数人だけ。衣装チームさんやヘアメイクさん社長とマネぐらい。

音色の仕事は意外な事に簪や和服和風系の小物や雑貨、アクセサリー、着物などのデザイン及びそのモデル。音色は大手の和風系の企業から音色のブランドを立ち上げる話が上がりせっかくなのでチャレンジしたいとトントン話で話が進み今ではそれなりのブランドになった。
音色が絵に描き起こしたデザインから職人に頼み、簪や和服、小物を作る。
何一つとして同じ物はない。世界にたった一つの一品が売り。
同じようなデザインでも多少の違いがあり、女性受けが一番良い。成人前は大忙しになると話してたが、基本的に店内は何時も人で溢れている。
イベントも主催しており音色の専攻しているのは一応得意な歴史系を取ってるが、教育系も確か取っていたのでイベントは常にたとえ貧しい子供達にも綺麗な簪や和に触れて欲しいというイベントだ。

ここまで来たら解るかも知れないが。

私達は全員、大学で専攻してるもので今後のバンド活動に活かせるのは姉さんと兄さん達の専攻してる勉強だけ。
後は孤児院に役立つ歴史と教育論を取っている音色と私は孤児院でも少ない方の理数系が得意であり、理学部という事から子供達に多少の知識や勉強を教えられるぐらいだ。
孤児院の子供達とは血の繋がりは無いけれど兄弟のようにしてるから、勉学も教えたいのは音色と私の共通でもあるし。

そして、私は恐らくこれから女優業へ個人仕事を受け持つだろう。

音色もモデル業をしているが、自身のブランドだけだし、モデルを雇える程、企業はまだまだなので臨時モデルみたいなものだ。

つまり、バンドメンバーの役3人はデザイナー。
そして残りの私達が芸能界。

バンドメンバーのコラボ企業は勿論、デザインを担当したのは私達とされているし、ファンはみんな知ってる。デザインはまだ多くないが客も定着してたりすし、バンドの関わるので此処でもファンが増えていってる。
モデルも同じだ。バンドメンバーでモデルとしても活躍してる姉さんも売れっ子

私は失敗出来ないという処だ。

そして台本であろう包みを開けると思った通り、2冊の台本が入っていた。
そして2冊目の台本は映画化する作品でどうやら映画の前編となるようだ
しかも…
ミュージカルでの前編
ミュージカルの方には配役と公開日時が書かれていた。映画より此方が早いなんて、私は聞いてないしミュージカルの仕事自体初耳だ。