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楽曲25 ページ28

あれから…
お兄の本丸での生活にも慣れていき、大学と仕事の両立に成功し仕事が1番順調に進む中である仕事の話が私に上がった。

私の歌唱力と表現力、そして歌いながら演技をする歌い方が私の武器で多くのファンもそれらに魅せられているのは事実だ。

その事からある有名な映画監督が私を指名したのだ。

主役で。
バンドのボーカルが映画出演!?
メンバー、マネージャー、社長ですらその前代未聞の事項に戸惑っていた。

しかし相手は大物。こちらの事務所が断れるのは出来難い…

しかし社長はその監督とはプライベートで仲が良かった様で、なんとか、私の意見を尊重する、という事が出来た。
私は好奇心からOK。
しかし、最低限の集中力やもしもの時様に撮影前などにヘッドホンで音楽を聴く許可を得た。後は出来るだけメンバーか私の家族がその場にいるという条件も付いているが…

私の今の家族というか、その人達は付喪神でお兄に仕えて日々危険と隣合わせな人達だから迷惑は掛けれない…が、メンバーにもバンドの他にモデル活動やアクセなどの大手企業とのコラボでアクセデザインをしていたりみんな忙しいのだ。しかも、基本的にみんなはちゃんとした大学生だ。対する私は通信。
時間の使い方が全く違う。

そこで私は、ある掛けに出た。

実はこの前解ったのだが…

どうも、私の家…というより家系と言う方が良いだろうか?今はその家が潰れているので、知られてはいないが。

結構な霊力でその霊力の質と量も高い家柄だった様だ。

こんのすけが初めて(?)あった時にお兄よりもしかしたら私の方が霊力の質や量が高い可能性に気がつき、少しテストを内緒でした。

結果は、霊力というよりは想いをエネルギー化させその力を具現化させたり出来るタイプだという。
しかし霊力と想いをエネルギーに変えるのは実はコインの裏表な様なもの。

霊力はそこまで多く無くとも、想いをエネルギー化し具現が出来る私は別の政府がアルケミストという分類に入ると言われたが、アルケミストは文系では無いといけないらしいので、私はそういう仕事には着けないとも言われた。

ただし、私程の素質がある者は審神者に何かあった時に役立てる可能性があると言われ、隠れて式神から陣形の練習などをしていた。

その中で一番得意なのはやはり具現化だった。そして、私はその力を使い家族(仮)を周りに反映させ、具現化する事にしたのだった。

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設定タグ:刀剣乱舞 , 逆ハー? , 刀剣乱舞/活劇   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:紅音時 楼寿 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年11月18日 19時

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