不器用な愛の形 2 (ページ25)

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カランカラン

お昼頃

お店のドアがあいて見てみると

「いらっしゃいませ…わー！！ミコトさんと夕子さん！！」

来ちゃったってピースする2人

六「僕もいるから！！」

と後からひょこっと顔を出す六郎

「あ、六郎もいらっしゃい」

好きなところ座って、と言うと3人揃ってカウンター席に

なんか知り合いが来てくれるのとっても嬉しい

ニヤニヤしちゃうなあって思ってたら

六「なにニヤニヤしてんの」

「え、顔に出てた？！」

六「うん、気持ち悪いくらいニヤニヤしてた」

うそん！！と言うとケラケラ笑う六郎

ミ「ねえなんかAと六郎仲良くなってない？？」

「え？」

東「六郎も満更でもないし」

六「そんなことないっすよ」

ミ「ねえー！私のことも呼び捨てでいいのに」

ほっぺを膨らませるミコトさんが可愛らしかった

東「え、じゃあ私も私も！」

わかりました、って笑うと何故かガッツポーズの2人

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「でもラボからここまで遠かったですよね？」

あーそれはね、とミコトが言うと

東「木林さんがここまで送ってくれたの」

「きばやしさん？」

東「そう、中堂さんと仲良い葬儀屋さん」

あーあのミステリアスな人か

謎が多いんだよなああの人

六「僕はバイクだけどね」

「私もバイクの免許とりたい～」

ミ「Aバイクとか運転出来なさそうだけどね」

「ミコト酷い！！！」

楽しいなあ

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