school 22 ページ21
JK「こんのばかたれ！何回迷子になれば気が済むんだよ」
「ご、ごめんなさい」
さっきの男2人は、1人がジョングクにボコボコにされたのを見て地面で伸びている男を見捨てて逃げていってしまった。
なんて可哀想な男Aよ。もう少し寝ておきなさい。
そして急に現れたジョングクに、私は説教を受けている。
JK「ホント、俺が見つけてなかったからどうなってたか……何もされてない？手掴まれただけ？見せて！！」
「しっ、心配しすぎ！何もされてないから！」
JK「ったく、どれだけ探したか……」
よくみると、ジョングクはたくさん汗をかいてるし、いっぱい探してくれたんだってことがよく分かった。
なんだか申し訳なくなってきた。
「ジョングク……ごめんね」
JK「え？」
「私、ジョングクの言ってる事とかあんまりちゃんと理解してなかった。今度からちゃんと聞くようにするから……昨日はごめん」
ジョングクの目が、いつもより開いている。
え？私変なこと言った？
「いまは、ありがと」
JK「わ、わかったんならいいけど……俺こそごめん」
なんだかバツが悪そうにするジョングクにおかしくなってつい笑ってしまう。
「あ、ジョングク。りんご飴落として割れちゃった」
JK「あいつらのせいか？弁償させよう」
そう言って歩き出したジョングク。
その右手は私の左手を握っていて、なんだかジョングクの背中が大きく見えた。
もう、ちっちゃいジョングクじゃないんだもんなぁ。
としみじみ思い出しながら引っ張られる。
この後、ジミンとテヒョンと合流して、また怒られたのは言うまでもない。
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます！ (2022年9月20日 10時) (
レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます！！いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ！本当ですね！ありがとうございます！直しておきます！たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました！すいません！ (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます！それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ，，，？ (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年8月31日 22時
