ep.2 初めての訓練―BATTLE― ページ8
天哉「君が一人で来ることは、爆豪君が飛び出した時点で分かっていた
触れたものを浮かせてしまう個性…だから先程、君対策でこのフロアのものは全て片付けておいた！」
夢主「(なるほど、それでこのフロアだけ何もなかったのね)」
天哉「これで君の小細工はできない！ ぬかったなヒーロー!!
フハハハハハ！」
お茶「様に…なってる……」
しかしその直後、飯田はあっさりと蹴飛ばされる
天哉「グハッ!?」
夢主「残念だったわね、お茶子ちゃん一人ではなくて」
天哉「なっ！ A君！？
なぜここに？ 爆豪君を倒したというのか!?」
夢主「彼なら今頃、下で絶対に見つからない私たちを探し回って、
イライラしているんじゃないかしら？」
そういってエリーはとぼけたように明後日の方向に視線を移す
天哉「！ 爆豪君、応答したまえ、爆豪君！」
夢主「無駄よ 貴方からの発信はすでに妨害してる
彼との連絡手段はないわ」
そういって静かに構えるA
天哉「…そうなれば、君らを捕まえるだけだ！」
そういうが早いか、個性を発動させて、すさまじい勢いで突っ込む飯田
しかし、Aはそれを受け止め、カウンターを入れようとするが、
それもまた飯田によって防がれる
互いに激しい攻防が続くが、その終止符は意外と早く打たれた
夢主「お茶子ちゃん、今よ！ 核兵器の確保を!!」
いつの間にか走り出していたお茶子に、Aが確保の合図を送ったのだ
お茶子は自分の個性を使い、Aと飯田の頭上を飛び越えていく
天哉「そうはさせるか!? っ！」
夢主「させてもらうわ！」
すかさず妨害しようとする飯田だが、直後に横から飛んできたAの蹴りによって阻まれる
そうこうしているうちに、お茶子は核に近づいていた
お茶「解除…回収！」
空中で個性を解除したお茶子は、そのまま核に抱き着くようにして回収した
これで、“核本体に触れる”という勝利条件を満たしたことになる
ｵｰﾙﾏ『ヒーローチーム…ウィィィィィィィィィン！！』
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そよ - 緑谷君がいないですよね。 (2020年8月16日 6時) (
レス) id: b161648529 (このIDを非表示/違反報告)
凜香 - わー♪頭の中がパンクしそう♪設定、特に今のE組の関係しりたい♪憧れって殺せんせーかな♪ (2020年1月14日 0時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
カンパニュラ(プロフ) - 天川さん、リクエストありがとうございます！できる限り頑張ってみます!! (2018年9月30日 15時) (レス) id: 02b0455114 (このIDを非表示/違反報告)
天川(プロフ) - 見させてました！！主人公は緑谷くんの立ち位置なんですね！そこでリクエスト？をお願いします。緑谷くんを敵の方で登場させたりはできないでしょうか…？そんな展開も面白いかな〜ということで、お願いします。 (2018年9月29日 22時) (レス) id: 14e99eec09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カンパニュラ | 作成日時：2018年9月22日 16時
