【ツキウタ。】月と花と時々星達【あんスタ】

#85:誰のせいだ誰の ページ3

なずな「さーて、真ちん、今日の朝張り出されてた紙は見たんら？」
真「あー…あの……あれひどいよね、プロフィールがほとんど筒抜けっぽくなってるし…」
なずな「ありぇ！？着目するところそこなんら！？」
真「僕ら、放送部が言えたことじゃないんですけどね…」
なずな「っと、実を言うと今日はゲストが三人！来てくれたんらよ！」
真「自己紹介をお願いします！」
「…えー、噂の人物？の高森 Aです。本日は放送に呼んでいただけて、嬉しいです。よろしくお願いします」
始「Six Gravityのリーダー兼学内限定ユニット Asterisk所属、睦月 始だ。今回はよろしく頼む」
隼「ふふ、皆様ごきげんよう？Procellarumリーダー兼学内限定ユニットAsterisk所属霜月 隼だよ？放送部の皆？今日はよろしくね？」
なずな「こっちこそよろしく！」
真「お願いします！…さて、た…Aちゃんは、もう学院中に広まってる出来事の加害者として有名な訳だけど、本人としては、どう思う？」
「まぁ、嶋崎さんの味方からすれば“何言ってんだコイツ”って思うでしょうね？」
隼「でもねぇ…髪の毛普通乱暴に切ったりするのかなぁ？…人として最低だよねぇ…」
真「ひぃぃぃぃぃ！」
「隼さん！顔！顔！アイドルとしてしちゃいけない顔してますから！ほら！陽行きつけの美容院で整えてもらったんで大丈夫ですよ！」
隼「…また伸ばしてよね」
始「俺もそれに賛成だ」
「過保護の集まりか…」
隼「あ、この放送を聞いている演劇科の三城くーん、その後彼女とはどうしてる〜？」
「おいこらぁぁぁぁぁぁ！」

問題発言やめろ！まじで！

始「…今その事は関係ないだろう」
なずな「あ〜、何か一部の間では顔に手型付いてたって…」
「なずな先輩、コーナー所かタイトルコールしてないですよ〜？」
なずな「あ！？」
真「た、タイトルコール行きましょう！」

隼「夢ノ咲radio♪」

「まーた発音がいいなアンタは…」
隼「ふふ、僕は白き魔王様だからね！」
始「…騒がしくてすまないな」
なずな「いやいや、大丈夫らよ」
真「まぁ、げ、元気なのはいいことですよね！うん…」
隼「おや？遊木くん元気がないねぇ」
「誰のせいだ誰の」
なずな「で、実際の所どうなんら？」
「うーん、朱桜くんにも伝えたんですけど、答えを欲するだけじゃなく、自分の思考で考えろ…って言っちゃったんですよね…」
なずな「相変わらずらな…」

#86:威張るな→←＊16:設定 -02/16-一部変更

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