*18:番外編 10月誕生日 ページ13
「あ、あそこじゃない?チェックポイント…」
郁「…魔のチェックポイント、だよね?」
「横に魔王様おるけどね」
隼「ふふ、そうだね」
「…なんで嬉しそうなんですか」
そんなこんなでチェックポイント到着。係の人から着替えが入った袋を受け取って、仕切りが中に施されたテントに入って着替える。
「…郁くーん?隼さーん?どこ行ったん、あの二人」
郁「ごめん、遅れた…って、わぁ!A似合うね!」
「こっち見んな」
隼「ふふ、お・待・た・せ☆」
「…うん。二人共違和感ないね。違和感仕事しろ」
隼「ふふ、ありがとう。Aも似合ってるよ?」
今の服装
郁くん→アリスの白兎の格好
隼さん→アリスの帽子屋の格好
私→アリスの格好(なんでや)
しかも、童話で見かけるのとちょーと服が違う感じだし。これ、誰得?ねぇ?
パシャリ
「オイコラ魔王、今何撮った?」
隼「え?…ごめんごめん。あんまりにもAが似合ってたから…」
郁「…と、とりあえず、ゴール目指そっか…?」
3人でゴールを目指して再び走り出す。
ひたすら…って言うか、隼さんが始終笑顔だったのが、疑問だわ。
「はい、ゴール…」
郁「あはは、なんか格好もあるのかもしれないけど、他の人達からの視線すごかったね(今もすごいけど…)」
隼「…そうかな?あ、Aの格好が可愛すぎてかな?」
「どう考えても郁くんと隼さんの二人だと思うんですけど?」
(((3人共だわ!スタッフさんナイス!)))
この時周りの参加者の心の声が1つになったことを知らなかった。
「…にしても、普通のアリスの格好と少し違うっぽい」
郁「俺のも少し違うよね。ハーフパンツだし、靴が革靴じゃなくてブーツだし…」
隼「僕のは…うん、どこが違うのか分かんないや」
「隼さんは、うーん…あ、何となく衣装っぽいんだ」
郁「あー、なるほど!コートが羽織る形っぽい!」
「後、白じゃなくて黒って言うのも新鮮」
隼「…そうかな?」
郁「いつも白ですもんね」
何か人にチラチラ見られてる…。
隼「ふふ、じゃあ二人共?ポーズとって?」
「?…なんでですか?」
郁「?」
隼「この場に来れなかった子達にあげようと思ってね」
「…ならいいですけど」
ポーズどうするって聞いたら、普通にピースしたやつと、色々とポーズを変えて撮っていく。
…さすがアイドル、馴れていらっしゃる。
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鳴にゃん(プロフ) - 続きが早く読みたいです! (2018年6月13日 2時) (レス) id: 2cd54a0d30 (このIDを非表示/違反報告)
Hikaひかり(プロフ) - 凉音さん» ありがとうございます!早速読ませていただきます! (2018年1月13日 15時) (レス) id: 16a9728f09 (このIDを非表示/違反報告)
凉音(プロフ) - Hikaひかりさん» コメント返信、遅くなってすみません。修正&話を更新しましたので、よろしければ、閲覧お願いします。応援ありがとうございます!亀更新なので、なるべく早く更新できるように頑張ります。 (2018年1月13日 15時) (レス) id: 7525bbf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
Hikaひかり(プロフ) - この話大好きです!所々名前が固定になってる気がします。直していただけると嬉しいです!更新頑張ってください!応援してます! (2017年11月21日 22時) (レス) id: 16a9728f09 (このIDを非表示/違反報告)
凉音(プロフ) - りょうさん» コメントありがとうございます。中々本編を更新できず申し訳ないのですが、しばらくお待ちください! (2017年7月3日 17時) (レス) id: 795dd6ee65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凉音 | 作成日時:2016年10月2日 23時