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赤×桃 ページ10
次の日
緑「おはよー」
桃「おはよー。あれ、しげは？」
緑「え？のんちゃんと来たんやないの？」
桃「来てへんけど」
青「寝坊やない？」
緑「珍しいな」
結局しげは、二時間目が終わった頃に来た。
そして昼休み。
緑「今日なんで遅れたん？」
赤「朝起きれなかってん〜」
青「もう俺のこと寝坊やってバカにすんのやめろよ？」
赤「え〜それとこれはちゃうやん」
なんや、普通や。
良かった。
昨日は体調悪かったんかな？
緑「ん？しげそれどうしたん？」
赤「え？あ、あぁ！これなぁ〜こけて擦りむいてん〜」
青「はぁー？大丈夫なん？ほんまに笑」
神ちゃんが指差したしげの腕には擦り傷があった。
なんかあったんかな。
でもそのあとも、しげは俺に抱きついてきたり、普段となにも変わらなかった。
なんか悩みでもあるんかも。
分からんけど、帰り、聞いてみることにした。
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作者名：・み・
| 作成日時：2019年5月22日 12時
