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赤×桃 ページ33

次の日、電話の着信で目が覚めた。

桃「ん…流星？」

青「俺やけど。今日お前ん家いっても大丈夫？」

桃「ええよ」

そういえばしげのこと言ってなかったな。

桃「流星、今な、隣にしげいるで」

青「…え？」

桃「昨日。見つけたで、やっと。１か月探し続けて良かったわ」

隣を見ると、しげはぐっすり眠っている。

青「望…良かった…ほんまに良かった」

桃「ありがとう流星。神ちゃんにも伝えとってや」

俺は電話を切って、リビングへ行った。

いつしげが起きてもいいように、できる限りのご飯を作った。

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作品のジャンル：恋愛
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作者名：・み・ | 作成日時：2019年5月22日 12時

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