…Story20 ページ20
その日、シゲは私に付きっきりで
私が眠りにつくまでそばにいてくれた。
重岡『…大丈夫やで。
安心してええよ』
『ありがとう…』
ーーーーーーーーーーーーーー
ー重岡 Side
重岡『ん…朝か』
トイレに行こうと立ち上がり、
ポストから落ちている封筒に気づく
重岡『まさか…』
手に取り、開けてみれば
俺以外の男と接触したりするから
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こうなるんだ。わかったか？
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もし二度とやられたくなかったら
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無駄に男といるのを禁止する
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重岡『なんやこれ、、、脅しやないか
ん…？』
俺はある事に気づいた。
重岡『これは………………』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シゲと朝食をとり、
神ちゃんの病院に向かう。
ー病院
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ！
『神ちゃん…！』
神山『長谷川…』
重岡『神ちゃん、良かった。
意識戻ったんやね』
そこには、すでに来ていた中間さんも。
中間『なんとか落ち着いたな』
『神ちゃん、ごめんなさい』
神山『なんで謝るん。
長谷川は悪ないよ』
中間『長谷川は昨日大丈夫やったか？』
重岡『あ、昨日は一晩中俺がついてたんで。』
中間『なら、良かった』
神山『…長谷川』
『なに？』
神山『こっち来て』
そばに行くと、
ｷﾞｭｯ
私の手を優しく握る
『神ちゃん…？』
神山『…自分を責めたりしたらアカン。
俺が長谷川を守りたかったから
守っただけ。
長谷川は何が何でも守る』
中間『…そうや、みんなお前を守る』
重岡『辛いことがあるんやったら…
俺らにすぐ言うんやで？』
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な ー た ん(プロフ) - 鈴黄 林檎さん» いい意味でしっかり期待を裏切れて良かったですm(_ _)m (2017年10月2日 23時) (
レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
鈴黄 林檎 - 史上最悪で最高のミステリーでした！ 神ちゃんと知った時、私はずっと濱ちゃんを疑っていたので濱ちゃんごめんなさい！という気持ちにもなりました！ (2017年10月2日 23時) (レス) id: 1dc78158f3 (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - こたちゃんさん» 照れるぐらい嬉しいです笑 ありがとうございます！！ (2017年4月4日 9時) (レス) id: e57ee8b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
こたちゃん - もう背筋が凍るぐらいの怖さでした！表現もすごくうまいし、ちゃんとどの場面にも意味があって、もう最高です！ (2017年4月4日 4時) (レス) id: fd57523e67 (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - あーちゃんさん» 私は長文の方が大好物ですよ(*^ω^*) これからもよろしくお願いいたします！！ (2015年12月26日 11時) (レス) id: 0c19706447 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーたん
| 作成日時：2015年10月3日 0時
