14 ページ14
色々準備をして、討ち入りの日がきた。
緊張よりもワクワクが多い!!
『よーし!頑張るぞぉ!』
*
土「真選組だ!お縄につきやがれぇぇぇ!!!」
攘「し、真選組だ!くそっ、逃げろォ!!」
『はーい。逃がしませーんよー』
ザシュッ
『じゃあ行ってくる』
土「おう。」
:
:
:
隊1「グッ……ハァハァ」
『だーいじょーぶ?君、新人だね。端の方行ってな』
隊1「っはい……すみません……」
『いーのいーの、先輩に任せなさい!』
薬は偶然にもこの部屋にあるみたいだし、僕が行った方がいい。あの子は傷が浅いけど多い。ほっときすぎると危ないから。
間に合って良かった!!セーフ
ザシュッ
グサッ
『薬は何処だ。生かして欲しかったら吐け。』
攘「お、くの棚の……上から3番目……だ」
『そうか、ありがとう。言った通り生かしてやる。が、罪を償え。牢獄でな』
なんか僕カッコよくない??今日。
と、そんなこと言ってないでく・す・り〜
ここか!……んーと、、あった!
『よし、薬見つかったし、戻るか〜。新人くん、肩つかまって!』
隊1「すみません……ありがとうございます……」
*
『ただいまー!』
隊2「霜留さん!お疲れ様です!副長達は攘夷志士をみんな斬ったらしく、休んでます……ってそいつ!受け取ります!!」
『ありがとう。』
隊2「おい!大丈夫か!?」
隊1「うぅ〜、だ、大丈夫だ」
『じゃあ僕行くね。引き続き後処理よろしく』
隊2「はい!」
*
*
ここからは隊士達の会話〜
隊2「おい、霜留さんに肩貸してもらうとか羨ましすぎるだろ(肩大丈夫か?)」
隊1「絶対、言うセリフ逆になってるよな……まぁ、なんなに返り血浴びてんのにさ、霜留さんいい匂いだった……しかも普段の雰囲気と違って頼もしいと言うか、かっこよかった……」
隊2「マジで羨ま。」
隊3「あ、俺は副長に肩貸してもらったことある!」
隊2・4「マジかよ。いいな」
隊3「めっちゃ優しかった。普段とのギャップよ」
隊1〜4「はぁ〜副長と霜留さんマジ天使……」
*
その頃
『トシ〜お疲れ〜』
土「おつかれ。薬は?」
『ふっふっふっ、じゃーん!』
土「お、これで全部か?」
『おん』
土「センキュー」
お、トシが笑った。
『今日は宴?』
土「近藤さんに聞いてみるか」
『.*・゚(*º∀º*).゚・*.うん!』
近・沖・山「うちの子マジ天使」連写中
26人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梟(プロフ) - すみません……変更します!!! (2019年8月24日 17時) (レス) id: 418ddfb590 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃紺(プロフ) - 痩せているとしても50代ぐらいがいいと思います (2019年8月24日 12時) (レス) id: 620e15261f (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃紺(プロフ) - 36kgって痩せすぎじゃないですか?173cmの平均が67.6kgから考えても痩せすぎですよ。もしかして63kgと間違えましたか? (2019年8月24日 12時) (レス) id: 620e15261f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ