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合宿2日目 ページ22

合宿2日目


潔子「昨日は眠れた?」


「はい、なんとか…」


潔子先輩の心配そうな顔を見て、軽く誤魔化す私。
あの後、目が冴えた私は結局あまり眠れなかった。


日向「おはようございます!!!
俺の勝ちだな?!」


影山「場所がわかんなかっただけだ!日向ボゲェ!」


「朝からなに揉めてるの?
っていうかもう汗だくじゃない!」


日向と影山を見ると、もうすでに汗だくだった。
今起きたんじゃないの?


日向「走ってきました!」


影山「毎朝の日課なんで」


「さすがだね〜
朝ごはんできたから、皆呼んできてくれる?」


日向、影山「オッス!!!」


というと、また走って皆が寝ている部屋に向かっていった。
体力おバカさん達あんなに走ったらまた怒られるよ〜









烏養「よし!じゃあ坂道ダッシュだ
気合入れてけよ」


『ウッス!!!』


日向「うおおおおお!!!
らああああ!!!!ぬー!!!!」


「日向気合入りすぎてますね」


潔子「いつもの影山に対するライバル意識プラス合宿だからだろうね」


烏養「日向うるせえ!!無駄に叫ぶと後でへばるぞ!!」


日向に向かって叫ぶ烏養コーチ。
でもこうなったら日向を止められる人はいない。









「お疲れ様です
ドリンクとタオルどうぞ」


ダッシュから戻ってきたメンバーに手渡しで渡していくが、なぜか1つだけドリンクとタオルが余った。


「あれ?そういえば日向は?」


影山「あ、なんか途中からいなくなってましたねあいつ」


澤村「いや、影山気づいたなら言ってくれよ」


疲れてるはずなのに素早くツッコミをいれる大地さん。


「道に迷ったのかな?」


田中「あいつすぐどっかいくからな〜」


「私探してきます!」


潔子「1人で大丈夫?」


「はい!ちょっといってきますね〜」


日向を探すために走り出した私。
いつ振りだろこんな走るの。
バレーをやっていた頃は毎日のように走ってたけど、今では体育の授業で少し走るくらい。
やっぱり運動は気持ちいいな〜

迷子→←再び



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設定タグ:ハイキュー , 烏野高校 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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- 初コメ失礼します!!!面白くてすぐ読んじゃいました。続き楽しみにしてます! (2022年10月6日 22時) (レス) @page33 id: e405960131 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅葉 | 作成日時:2020年5月25日 12時

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