遅いけれど ページ5
狐「そういえば、お主ら。名をなんと言う」
シ「あ、そういえば言ってませんでしたね」
マ「すいません」
狐「いいんじゃよ。気になっただけじゃ」
シ「では、俺はシルクロード。シルクでいいですよ」
マ「俺はマサイです。よろしくお願いします」
モ「俺はモトキっていいます。よろしくです」
ン「お、俺はンダホです!よろしくお願いします!」
狐「うむ。シルク殿、マサイ殿、モトキ殿、ンダホ殿じゃな…よろしくなのじゃ」
シ「殿を付けられるって変な気分ですね…」
狐「嫌じゃったか?」
シ「いや、嫌では無いですよ」
マ「付けられることがなかったので不思議なんですよ」
狐「そうじゃったか…我はそう呼ぶからの」
ン「気にしてないのでいいですよ!」
モ「むしろ、どんどん呼んでくださいね」
狐「!…分かったのじゃ」
シ「改めてよろしくお願いします」
狐「こちらこそ、よろしくなのじゃ」
?「なんか、狐妖楽しそうだな」
??「そうだねえ♪どうする?」
?「あいつら泊まるっぽいからな…明日出直すか」
??「その方がいいかもね♪」
?「語尾に♪付けんじゃねえ」
??「もう今さらだよ♪無理無理♪」
?「せめて静かにしろ」
??「はーい♪」
狐「…聞こえてるのじゃ」ボソッ
シ「狐妖さん、どこの部屋で寝れば…?」
狐「それなら、隣の部屋で良いのじゃ」
マ「なるほど、行ってみるか」
ン「にしても…やっぱ広いな〜」
狐「こっちじゃ。ほれ、ここじゃよ」
シ「おぉ…やっぱり広い」
狐「押し入れに布団は入っておるからの。自由に使って良いのじゃ」
シ「ありがとうございます!」
狐「良いんじゃよ。風呂もあるが…入るか?」
マ「うーん…汗はかいてないし、俺はいいです」
シ「俺も大丈夫です」
モ「俺も平気です〜」
ン「俺は…大丈夫、ですね」
狐「そうか、なら良いのじゃ。我は風呂に入ってくるからの。自由にしてると良いのじゃ」
シ「はい、分かりました」
トコトコトコ
マ「…狐妖さん。優しい人だな」
ン「うん、すごく優しい」
モ「なんか、もう怖いのもどっか行ったね」
シ「あぁ。そうだな」
マ「あいつらも連れてきたかったわw」
モ「こんな場所…ザカオ拒むかもよw」
シ「でも良い人いるし、大丈夫っしょ」
ン「ぺけやダーマはどんな反応するかな〜」
モ「ぺけは『え。どちら様』とか言いそうw」
マ「ダーマは『誰だてめえ!!』とかww」
シ「言いそうで怖いわww」
ン「今度皆連れてこようw」
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ゆずれもん(プロフ) - 次々とコメントが…!ありがとうございます! 狐「あやか殿、ありがとうなのじゃ」 皆も喜んでます! (2018年11月14日 21時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - この小説面白くて、いつも拝見させて頂いています。これからも頑張ってください!応援してます! (2018年11月13日 22時) (レス) id: 916971c0e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - ありがとうございます!これからも頑張ります! (2018年11月13日 22時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
松ミンゴ。(^∀^)♭ - この小説 スキスギィ!! 更新待ってるぜえええええええ! あ、応援して、ます。がんばって下さい。(☆A★)ぱりぴぃぃぃ! (2018年11月13日 20時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - ありがとうございます!更新の励みになります。これからも頑張ります! (2018年11月4日 7時) (レス) id: 304825c5c2 (このIDを非表示/違反報告)
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