我が家には傭兵がいるんだwww

其の二 いや、私女だけど。 ページ3

貴「………………………で、そいつらは異世界から来たが、そこでももう死んでいる。」

時「うん。」

貴「だけど、そいつらは一回死んでも生き返ったりして、時空の乱れがひどくなってきたから、私の家に一先ずあいつらを連れて来た、と。」

時「そうそう、その通り！
それじゃ、後はよろしく…」

そう言って去ろうとする時空を引き止めた。

貴「待て、あいつらを家に住ませるのは別に構わないが私は金を持ってない。」

時「あぁ、そういう事だったら毎月仕送りってことで振り込んどくよ。」

貴「………わかった。」





〜〜in我が家〜〜

この襖の奥に奴らがいるんだな。

貴「どうも、お初にお目にかかりますA、と申します。
貴方達は、時空殿からお話しをお伺いになられましたか？」

とりあえず初対面だから、敬語を使う。

蛇(蛮骨の大兄貴、これってどういう意味だ？)

蛮「(つまり、時空って奴の話を聞いたかってきいてんだ。多分←)あぁ。」

三つ編みの男が頷く。

貴「では、失礼ながら名前を聞いてもよろしいでしょうか？」

蛮「もちろんだ！俺は七人隊首領の蛮骨だ。あと、敬語はちょっとやめてくれねぇか？なんか慣れねぇし、お前は家主だしな。」

彼…蛮骨がそう言うのならば、敬語はやめようか。
貴「わかった、蛮骨な。」

次に蛮骨の仲間だと思われる者が話しだした。

蛇「俺は七人隊切り込み隊長の蛇骨だ！お前かわいいなぁ、だけど、その黒い髪がまた、色っぽいなぁ〜。襲ってもいいか？」

…こいつは何を言ってるんだ？

蛮「やめとけ、蛇骨。すまねえな、こいつ本当は良い奴なんだが男グセがひどくてな……。」

貴「いや、私女だけど。」



蛮&蛇「え？」





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蛇骨、敬語が苦手だったら可愛いと思います。((


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蛮竜

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西 - この方角に福があるはずです

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