公安と同居？！ ２【安室透／降谷零】

９７　迷宮カクテル ページ49

(注)この迷宮カクテルは漫画をベースに作っています
　 ちなみに前回のさざ波回もそうです


あれからさらに3か月


いやー、あの水族館の後の園子ちゃんの質問攻めはきつかった…


新一君は修学旅行に行ってまたまた事件を解決しちゃったらしい


そのせいで世間はその話題で持ち切り


『え？工藤新一について探りを入れるからついてこい？なんで私が…』


降谷「まあ、いいだろ…」


？？いきなり電話してきたと思ったらこれ？


いったいなんで？？


ま、仕事もひと段落、組織からの連絡もなし


一緒に行こうかな


『ってことで風見さん、私今からポアロいくから、またね』


風見「は、はい！おつかれさまでした！」


ポアロについて扉を開けようと思ったがどうやらしまっている様子…


どこいった？


安室「え？丁度出かける所だったんですか？」


？探偵事務所の方から零の声


上にいるのか


安室「なんだー、せっかく差し入れにサンドイッチを持ってきたのに…」


可愛いな、おい


風見さんの前でおんなじことしてみろ


爆笑されるぞ


蘭「いつもすみません…」


小五郎「まあ、夜食で食べるから置いといてくれよ…どーせ、あまりものだろうしね…」


む、失礼な


零の事なんだからわざわざ作ったんでしょう


安室「あ、バレましたか？何か事件の依頼ですか？」


小五郎「ああ！！「脅迫状が届いた」つって…ある金持ちが騒いでてよ…これからこの2人を連れて晩飯食いがてら…その金持ちに話を聞きにいくんだよ！」


安室「やっぱり事件でしたか…事件といえば…蘭さんの修学旅行も事件続きで大変だったそうじゃないですか…まあ、同級生の工藤新一君の活躍で無事に解決したようですが…」


蘭「はぁ、まぁ…」


安室「で？その後彼は…？」


私はどのタイミングで出てったらいいんだよ


蘭「あ、すみません…新一の事はあまり口外するなと先生に言われているので…」


？この質問をわざわざするってことはただの興味本位？


いや、きっと話の流れを自然にしてるからどっかしらからの命令だろ


安室「あ、でもよく掃除をしに彼の家に行くと園子さんに聞きましたけど？」


あ、確かに言ってたな


質問攻めの時に言ってたっけ


蘭「あ、はい、たまに…」


コナン「ねぇ！安室の兄ちゃんも事件の話聞きに行こうよ！小五郎おじさんの弟子なんでしょ？」


安室「え？僕もかい？」


小五郎「オゥ！来てもいいぞ！」

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