17 ページ18
『おはよー。今日の予定は?』
朝起きるともちろん隣に零は居なかった
はっやいなぁ
降谷「おはよう。えーと、今日は普通に登庁にて仕事するだけだ。途中から緊急事項が入らなければな。あ、きょうはAがご飯作るんだからな」
『ええ〜?なんのこと〜?』
降谷「お前、忘れたわけじゃないだろう。」
『だって〜零のことベッドまで運んだ時の報酬もらってないし〜昨日だってクスリ盛られたのを助け出し?いいじゃん?それに、キスしてあげたんだからさ?』
降谷「はぁ…わかったよ。」
ラッキー♪
『おはよーございます。』
割と元気めな挨拶をして公安部に入っていく
モブ1「お、おはようございます。き、昨日は大丈夫でしたか…?」
ああ、赤くなっているところから見ると昨日の潜入捜査のときいたのだろう
『んー?全然大丈夫ですよ。ピンピンしてますから!ご心配ありがとうございます!』
疲れを見せないようなるべく笑顔で答える
いや、大変じゃないわけないじゃん
クスリだよ?トラウマ級に怖かったわ
公安部には日常茶飯事かもだけど…
風見「美織さん。あの、ある情報集めて欲しいんですが…」
『あ、風見さん。おはようございます。何ですか?』
風見「この会社のクスリと、横流しについて知りたいんですが…」
『状況証拠しかなくて、いまいち取りおさえるための令状が取れないわけですか?わかりました。決定的証拠を抑えればいいわけですね?』
お願いします、という声を後に私はパソコンと向かい合う
こういう会社ってパスワード二重しかないから簡単なんだよな
予想通り、二重しかなかったのでパスワードを解いてからコピーして、風見さんに渡した
あとは自分の仕事へ
お昼休憩になると零の作ってくれた軽い食事を自分のデスクで資料をいじりながら食べていた
降谷「おい。A。」
『ふぁい。なんえごあいまひょう(なんでございましょう)。』
降谷「1つのことに集中しろ。あと、追加でこれもやっといてくれ。」
ん…なになに?
あー、またハッキングの仕事だ
ん?このメモ…
端っこに零の字で小さく、[10時半までに仕事終わらせとけ]と書いてある
ええーこの量を10時半って…
ま、早く終わって損はない!
?「ねえ、美織さん…ちょっといいかしら…?」
突然後ろから女子の先輩方に声をかけられる
??なんだろ?
?「ねえ、私の零くんに手出さないでくれる?」
は?
285人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
shibuyu(プロフ) - こんにちはさん» ごめんなさい!それ私も気付いてたんですけど今更直すと色々あるかなって思って直してないんです!でもご指摘ありがとうございます!次にこの単語を出すときは注意しますね!これからも作品をよろしくお願いします! (2020年3月30日 14時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
こんにちは - お話面白かったです!1つ気になったことは降谷さんは『警視庁公安部ゼロ』じゃなくて『警察庁警備局警備企画課のゼロ』ってところですかね...警視庁にはゼロはありませんからwまぁ細かいですしあまり気にしないでください。これからも更新頑張ってください。 (2020年3月29日 21時) (レス) id: 0542b8d48a (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» 今気づいた…直しときます! (2019年12月24日 17時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
千斗(プロフ) - 34の次が37……? (2019年12月22日 22時) (レス) id: d7da2dbe0d (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» すみません!気づきませんでした!あ、作者です!本当にありがとうございます!直しときます! (2019年12月8日 23時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2019年7月10日 19時