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A「ねぇねぇ、あの子……」
今日はマイキーの付き添いで集会へ来た。
いつもは男しかいない、いても私やエマだけのこの神社に可愛い女の子がいた。
華奢だし、とても喧嘩が強そうには見えないから東卍ではないと判断。
さっきから周りを見渡してはビクビク怯えているように見える。
つまり望んでここへ来たわけでは無さそう。
佐野「ん?」
たい焼きを食べながら私の方を振り返るマイキー。
それと同時に近くにいたドラケンや三ツ谷も私の方を振り返る。
A「迷子かな。」
佐野「迷子〜?」
ガキじゃあるまいし、と笑うマイキー。
それに対し三ツ谷とドラケンはそうかもな、と言っている。
三ツ谷「ちょっと行ってみるか」
そう言う三ツ谷と共にその女の子の方へ向かった。
A「ねぇ、貴女こんなところでどうしたの?」
??「ぇ……あっ…」
その女の子は眉毛をハの字にしながらビクビクしている。
そりゃ怖いよね、いかつい人達めっちゃいるもんね。
私の後ろに左から派手髪、タトゥー、真ん中なし眉毛だもんね。
??「ま、迷っ…ちゃって」
恐る恐る口を開いた女の子はやっぱり迷子だった。
話を聞くにその女の子は最近引っ越してきたばかりらしく、散歩がてら家を出たら
帰れなくなってしまったという。
A「家の周りって何ある?」
??「えっと…コンビニと、郵便局があります。」
A「あー、あそこ!」
思ったより近かったので家まで一緒に行くことになった。
A「マイキー達集会あるでしょ、私送ってくから大丈夫。」
佐野「やだ、A帰るとき1人じゃん。襲われたらどうすんの。」
そう言って行くと聞かないマイキーも一緒に行くことになった。
ドラケンと三ツ谷はここで待ってることに。
A「じゃ、行こう」
??「ありがとうございます…!」
私達は神社を出た。
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しゅが〜 - 真季さん» 真季さん!長い間待っていただきありがとうございます!マイキーと夢主、これからどうなっていくのか見届けてくださると嬉しいです! (2021年11月15日 6時) (レス) id: 8796ade977 (このIDを非表示/違反報告)
真季 - おかえりなさい。そしてお疲れさまです!また楽しみにお待ちしますね。マイキー、大切な人は手放したら駄目だよ。後から気づいても遅い‥。夢主ちゃんが心配な私です汗 (2021年11月14日 21時) (レス) id: 7f718060dd (このIDを非表示/違反報告)
しゅが〜 - 真季さん» コメントありがとうございます!感情移入していただけるなんて嬉しすぎますね…!今後、多分沙緒ちゃんもっと酷くなるんで、優しい毒じゃ済まなくなりますね…多分。これからどう動くのか楽しみに待っていただけると嬉しいです!更新頑張ります! (2021年10月20日 18時) (レス) id: 8796ade977 (このIDを非表示/違反報告)
真季 - 失礼しました(笑)つい腹黒が…夢主ちゃんに皆がいるだけでもまだ、救いです!でも私も悲しい…!←何なんだ。お前は。 続きお待ちしてます。頑張ってください。 (2021年10月20日 11時) (レス) id: ac0ba7e69a (このIDを非表示/違反報告)
真季 - 初めまして。お疲れ様です。いやいや…感情移入して夢主ちゃんの気持考えたら悲しくて切なくてウルウルしてしまいました…。マイキー大事な彼女悲しませたらダメだよ。それと、ぶりっ子ちゃん?今なら優しい毒で許してあげますよ? (2021年10月20日 11時) (レス) id: ac0ba7e69a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柴田んぬ | 作成日時:2021年10月3日 11時