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「 … あ、風呂ね ないと思ってんねや 」
私がきょろきょろ 辺りを見回してるのを見て
また喉を鳴らして笑う 。
「 こっちやで、パンダさん ？ 」
意地悪な笑い方で 、私を手招きする 。
キッチンの奥には一つだけ扉があって
それをニシキがゆっくりと開けた 。
「 わっ … 」
「 どう？ 気に入ってもらえたらええんやけどな 」
「 これ、どうなって … 」
丸いドーム型の室内の天井には窓がはまってて
そのちょうど下にはジャグジー
ゆうに10人は入れそう 。
「 マジックミラーやから 心配せんでええよ 」
腕を組みながら 、後ろの扉にもたれかかるニシキの
素性が余計きになる
作詞作曲ってこれほど儲かるの？御曹司？
「 ほらほら入った入った 着替えは 俺のパーカーとかで良い？ 」
「 あ、ありがとうございます 」
「 いいえ 、あ 下着は 貰ったやつが 」
そういって 、クローゼットから持ってきたのは
凄くセクシーな黒い下着。
「 貰った…って 」
「 ん？ ああここの会社のCMの曲作ったら 彼女さんにって 貰った 使ってへんで 」
「 ニシキの趣味かと 」
「 まあ、こんな下着やったらそそるけど 」
「 なっ… 」
「 なーんて な 笑 」
また喉を鳴らして 、わらうと
私を残して 、戻ってった 。
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柴汰(プロフ) - ∞ し ゅ ぅ く り ー む ∞さん» ありがとうございます！ 私の妄想に付き合っていただけるだけで有難いのに 、そう言ってもらえてとても嬉しいです！頑張ります！ (2015年7月4日 10時) (
レス) id: 0281db72fb (このIDを非表示/違反報告)
∞ し ゅ ぅ く り ー む ∞(プロフ) - すごい話に引きこまれました。更新頑張ってください！ (2015年7月4日 9時) (レス) id: acfca5df97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柴汰 | 作成日時：2015年6月28日 13時
