#109 ページ9
あれからわらわらとメンバーが集まりだして皆私に久し振りって声をかける
別に久しぶりでもなんでもないけど、って心で悪態ついて
練習の時間は刻々と進んでいき誰とも特に話すこともなかった
YG「ちょっといいか」
「はい」
帰りみんながいなくなった練習室にいれば帰ったはずのユンギオッパが来て逃げられない状況を作り上げられる
YG「なんで俺らのこと避けてるの」
「避けてないです」
YG「ならいいけど
それとスヨンのことなんだけど」
そう言われてどきっとした
変な汗が背中を流れる
付き合うことになった？
それとも
誤解
後者の答えを期待してそれでも前者な気がして耳を塞ぎたくなる
YG「あれ完全なる誤解だから」
「え」
YG「なんかその報道出てからメンバーのこと避けてるのかなって思ったから一応言っとく」
そう言って不器用に笑う彼の大きな手で私の頭を撫でた
YG「ごめんな、変な心配させて」
そう言って練習室を出ていくオッパ
待って、私も伝えたいことがあるの
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志葉 紫(プロフ) - ももさん» そう言っていただけて嬉しいです！時間がかかるかもしれませんが続きは書きたいと思えました！ありがとうございます^ ^ (2022年10月11日 6時) (
レス) id: 4f6ed7c9a4 (このIDを非表示/違反報告)
もも - やっと2人の想いが通じ合ってよかったです！！ここまで長かったですね〜！もしよければ、続きまだ書いてほしいです。結婚とかもみたいななんて… (2022年10月11日 1時) (レス) @page11 id: 86f2e722bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：志葉 紫
| 作成日時：2022年9月27日 8時
