6話 ページ7
寂雷side
飴村君と一緒に左馬刻君の事務所へ入る
2人は喧嘩をしていた
「…こらこら、2人とも、Aちゃんが混乱しているよ」
私の声に気づいた一郎君と左馬刻君は喧嘩をぴたりと辞め、Aちゃんは私に気づいて歩み寄り、高い高いを強請ってきた
「よしよし、ほら、高い高い」
キャッキャと笑って喜んでくれるAちゃんに嬉しくなる
「いい子だね。」
『よっくんは…?』
Aちゃんはキョロキョロと辺りを見回す
「ごめんね、衢君はお仕事なんだよ」
『そっか〜』
下ろして、と言ってきたので、Aちゃんを下ろす
『らむらちゃん!こんにちは!』
「Aちゃん、今日は沢山服を持ってきたからねっ!」
『わぁあっ!可愛い!!』
Aちゃんは白いワンピースをとってくるくると嬉しそうにまわっている
『見てみて!おとーしゃんとねぇねとおなじいりょ!』
そう言うと、そばに来ていた左馬刻君は満足そうに笑って頭を撫でた
470人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柴犬(プロフ) - Makua*ぼっちさん» ありがとうございます!できる限りで更新頑張ります! (2022年1月1日 2時) (レス) @page32 id: 06e3c70c40 (このIDを非表示/違反報告)
Makua*ぼっち - すっごく面白いです!続きが気になります!更新頑張ってください!(๑>◡<๑) (2021年12月13日 15時) (レス) @page31 id: 9133ec87fb (このIDを非表示/違反報告)
柴犬(プロフ) - RENKAさん» ありがとうございます。是非楽しんでくださいね。疲れが吹っ飛んだ様で…幸いです (2021年7月14日 12時) (レス) id: 06e3c70c40 (このIDを非表示/違反報告)
RENKA - 何だこの癒し小説は…疲れが吹っ飛ぶ…最高じゃん…! (2021年7月14日 11時) (レス) id: b5b9f86a00 (このIDを非表示/違反報告)
柴犬(プロフ) - おたくちゃんさん» ありがとうございます。ぜひ楽しんでくださいね (2021年6月18日 8時) (レス) id: 06e3c70c40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柴犬 | 作成日時:2021年5月2日 2時