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唯一の。 ページ5

最悪な毎日を送る私は





学校では大体一人
話すのは先生くらいだ




部活も嫌になってやめた
とにかく学校にいたくないから






けれど

私が唯一、話しかけてもらえる人





赤葦京治




私のクラスメイトだ。






いつからだったかは覚えてないけど…


まぁあの人は、いつもあまり笑わないし
部活も大変みたいでよく先輩がクラスに来ていたりもする


自分から何かしようと思う人でもないし
元気な煩い男子とは関わらない

そして

ただ冷静に

淡々と

物事をこなしてしまう



ただの無気力イケメンじゃないか…!カッコいい…!

いや

こんな私とは無縁のクラスメイトだ、
私ごときが関わる必要ない

そう思っていたところに

突然





「早瀬さん」





話しかけてくれたのは


君でした。

あの子の笑顔。→←今の高校生活。



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作者名:ちひろ/sugar | 作成日時:2017年8月19日 22時

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