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今井「ハッハッハー!!やーーっぱり軽かったわぁ!!この程度ォ!!」
三橋「お疲れ様でーす」
なんかタスキやら神輿やら言っているが、会話から分かるのはこの人がバカだということだけ
この人私を笑わせる天才かもしんない
三橋「よし……来い!」
今井「ぅるああああああああ!!!!」
いかにも全力でこっちに向かってくる番長
そして足元から消えていく番長(笑)
谷川「今井さぁぁぁああああん!!!」
『ふっふっふー、君達が紅高に行ってる間に私とお兄ちゃんで掘って待っていたんだよ』
まんまと策にハマりやがって、やっぱりバカだったな!
今井「テメェらァ!!卑怯だぞォ!!!」
三橋「すまん……あんた、強ぇから……あんたとケンカをする気持ちを整えるのに、あと1時間は必要だ。必ず戻ってくるから、ここで待っててくれませんか」
この間頑張って笑い堪えてる私すごくない?
今井「フフフフフ……俺をこんな目に合わせる程びびってたのかァ……」
三橋「ハイ!すいません!じゃ、後ほどー」
再びリアカーを運ぶお兄ちゃん
『あ、明美ちゃん』
三橋「あ、どしたの」
明美「どしたのじゃないですよ!伊藤さんが……このままだと殺される!」
三橋「ふっふっふー……なんのために俺が遅れて行ったと思うんだい?」
話しながら走っていたら、伊藤君とヤクザが戦っているであろう小屋に着いた
三橋「さ、みんなー!これ各自持ってー」
リアカーのブルーシートをバサっと取り、中からたくさんの消火器が現れた
三橋「これをいいタイミングでみんな一斉に発射してね!その時俺がかっこよく……キメる」
『さすがお兄ちゃん!かっこいい〜!』
三橋「だろ〜!?」
明美「いいから、行きますよ!」
みんなでゆっくりと中に入っていく
中では伊藤君がロッカーを守っていた
あそこに京子ちゃんがいるのか……女の子をそんな汚い所に閉じ込めるなんて、男としてどうかしてる!
三橋「今!」
お兄ちゃんが合図をしたら、みんな一斉に消火器を噴射した
その煙に隠れて、私とお兄ちゃんは中に突っ込んでいった
〄〄〄〄〄〄〄〄〄〄〄〄〄〄〄
こんばんは、作者です
妹ちゃんのかっこが他のモブと一緒でわかりにくいので、妹ちゃんのかっこを『』←コレにしました
それだけです。ではさよなら〜
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奏 - お、おもし面白かったですぅ!妹ちゃんかわよす。頑張ってください!更新待ってます! (2022年10月20日 22時) (レス) @page14 id: 59220ffc51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しーた | 作成日時:2021年6月27日 0時