パリ4 ページ7
部屋に入って鍵を閉めて。
自分からAにぎゅーっと抱きつく。
あぁ、恋しかった。会いたくてしょうがなかった。
「慎のちゅーが忘れられへんの」
ぱっと離れて服の裾を掴んで
「もう一回したいな、あかん?」
ふふっと笑ってキスをした。
いつもみたいに優しいキスからじゃない。
こんなに会いたかったよ、キスしたかったよって伝わるでしょ?これについて来られるのは二人の相性がいいからだと思うんだけどな
それからセミダブルのベッドに座り、時々キスをしながら会えなかった日のことを話した。
慎「まさか来てくれるとは思ってなかった」
「へへ、それよりー、」
向かい合って距離を詰めて
「アサヒちゃんとちゅーしたんやろ」
慎「え、と…」
言い訳する間も無く。
首に腕を回され濃厚なキスをもらいました
A今から3日間以上暇でお金に余裕あるひとぉ
涼太はい!余裕あります!
龍友はえ!
龍友まちがえた
龍友はい!
A優しいおにいさんたちありがとだいすきちゅー
亜嵐はい!
亜嵐はい!はい!
亜嵐出遅れた?
亜嵐返事くらいしろ!
561人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぱんだ | 作成日時:2017年6月8日 8時