小悪魔girl_2 ((THE RAMPAGE)) (ページ37)

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恥ずかしがってページ37

ある日の休憩時間
Aが龍を壁に追いやって何やら話してる

「ねぇ龍もっとしゃがんでよ」

龍「いや、あの、Aちゃん、ちょっと待って」

「やだ待てないー」

龍「しゃ、しゃしゃしゃしゃがめばいいの！？」

「もー可愛いー」

壱「何してんの」

「ん？龍の目の下にまつげがついてるから取ったげようとしてるんやけどな、恥ずかしがってしゃがんでくれへんの」

龍「だってAちゃん顔近いもん」

壱「キスするわけじゃないんやから」

「え、しようと思ってたのに」

龍「えええぇぇえええ」

「もー。壱馬ばらした」

壱「……」

何その拗ねた顔…

たまにこうやって年下組をからかう

ほんまにキス好きなんやから
俺ならすぐしたるのに

ん？もしかしてこのピュアさを求めてる？

壱「はい」

「あー！！」

俺が龍のまつげを取るとAはぷんすか
龍は顔真っ赤にして逃げてった

壱「俺じゃ不満？」

「不満じゃないよ」

壱「飽きた？」

「飽きてないよ」

壱「…どんなんがいいの？」

次は俺が顔真っ赤かも

相手の要望聞いてキスなんてしたことない
だいたい強引に？いくことが多かったし…

少しの間目があって
恥ずかしくなって逸らすと

「それ、やばい」

ほぼ唇と唇がくっついた状態で

「恥ずかしがってる壱馬かわい」

ぷちゅっと触れた瞬間入ってきた陣さん

陣「こらA！！」

「もーちんくんタイミング悪い」

陣「ちんくん言うな！！！」