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水着(番外編) ページ21
「今年海行きたい」
壱「行きたいなぁ。水着持ってる？」
「持ってない」
壱「買いに行かへん？」
「行く！」
海の話題が出たから誘ってみたら嬉しいことにOKをもらった。
可愛い系の服が好きなAは花柄とか白とか選びそう。ただ俺は黒を推したい。
「あ、あの白いの可愛い！あっちのピンクの花柄も可愛いなぁ」
予想通り可愛いのばっか見てる。
もちろんそれも似合いそうなんやけど。
壱「俺これ好き。」
「あー、好きそう」
壱「これ着て」
「似合うかなぁ？」
壱「似合うに決まってるやん。多分肌白いし黒映えると思う。」
「んー、鏡合わしてみる」
少し高いとこに吊ってあった水着を取ってやると
「ちょっとドキッとした」とか言われて恥ずかしくなる。鏡の前で水着を当てるけど、まぁそれだけで妄想できる。
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作者名：ぱんだ | 作成日時：2017年6月8日 8時
