小悪魔girl_2 ((THE RAMPAGE)) (ページ3)

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初単独8_m ページ3

今日の撮影は終わってホテルへ。結構進んだ気がしたけどほんとに5泊もする必要ある？この後はみんなで食事らしい。気疲れはんぱない。
あ、Aから写真きてる。ぬいぐるみとの別ショットの自撮りくっそ可愛い。ネイルも変わってる。

ピンポン

…まさか、また？

ア「慎くん♪今いい？」

慎「…どーぞ」

ア「さっきね、コンビニで買ったお菓子がすごく美味しかったの！慎くんにも食べさせてあげたくって♪」

まだあと何日も一緒にいなきゃいけないし邪険にもできない。

ア「あ、これ…メンバーさん？」

あ…Aの写真開いたままだった

慎「うん」

ア「好きなの？」

慎「はは、メンバーだもん。そりゃ好きだよ」

ア「ちーがーう、私が聞いてるのはそういう『好き』じゃない」

アサヒちゃんには関係ない

ア「わたし、慎くんのことすっごいタイプ」

お互い立ったまま向き合って両手を握られる

Aより小さめのアサヒちゃんはそれを武器にするかのように上目使いで
背伸びをしてキスしようとしてきたから慌てて阻止

慎「アサヒちゃんは可愛いすぎて俺にはもったいないよ」

ア「そんなことない、慎くんめっちゃかっこいいもん」

慎「ほんと、ファンに殺される。笑」

ア「…つまんない。」

あ、怒らせたかな…

ちゅっ

ア「隙ありっ」

う、わ、、

ア「なにその顔、かわい」

唖然としてるうちにまた唇が触れて、慌てて肩を押す

慎「ちょっと…！」

ア「慎くんの唇げっとー♪やわらかいね、くせになっちゃう」

今日は満足、また食事の時ね♪
って出て行った

俺はそのまま洗面所に行ってごしごし洗ったけど
頭はAのことばかりで
あんなキスだけで俺の気持ちなんてAから揺るぐことなんてない、でも
このあいだの壱馬さんより酷いことした