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A「……………えっ、、」
カイザーは、何故か私を連れて行きたいそうだ。
?「…………………」
その人は私の方をじっと見つめた。
A「(何だか怖い………)」
鋭い目で見られている為か、怖く感じてしまった。
?「…………わかった。手配しよう」
あまりにあっさりと許可をもらったので、私はまた変な声が出てしまった。
?「但し、条件がある。このチームのマネージャーとして働いてもらいたい」
そりゃあそうか。こんな役にたたない私をチームに入れるのだから。
A「分かりました。条件を呑みます」
?「ようこそ。『バスタード・ミュンヘン』へ」
一時間後
ノア「ここの部屋は、好きに使ってくれて構わない。七時頃にもう一度来るから、それまでに出かける準備をしておけ」
A&カイザー「『ハ〜イ』」
あれから私達は寮に連れていかれ、チームメイトの紹介や、寮の中をこのチームのコーチであるノエル・ノアに案内させられた。
A「でも、出かけるって、どこに行くんだろう?」
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氷室玲奈 - トトロさん» いつも読んでくださって、ありがとうございます!!とても励みになります!! (3月8日 19時) (レス) id: 133a687971 (このIDを非表示/違反報告)
トトロ - ネスがカイザー以外の人に優しくてビックリ (3月6日 21時) (レス) @page25 id: 9e1b9944fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:氷室玲奈 | 作成日時:2023年9月6日 22時